• 病院にもヒエラルキーがあって、お金をかけて治す意識が必要

    病院にもヒエラルキーがあって、お金をかけて治す意識が必要

    ●病院にもヒエラルキーがあって、お金をかけて治す意識が必要

    どうも、早乙女です。

    今回は、病院にもヒエラルキーがあって、お金をかけて治す意識が必要、というテーマでお話しします。

    音声はこちらから。

    お医者さんも人間だから合う合わないがある

    みなさんは長年悩んでいることがありますか?

    自分はあります。

    昔は体幹部とか全身のアトピー性皮膚炎に悩んでいて、それが社会人くらいに完治したと思ったらここ2~3年ぐらいにまた再発して、しかも今度は今までできていなかった顔まで真っ赤になるくらいになってしまって、顔って目に、みんなに見られる場所にあっているので、見た目が荒れてしまうほどになってしまいました。

    こういったことがあったので、いえ、こういったことがなくとも、自分は食事とか、あるいはハウスダストであるとか、そういった対策は常にしていて、自炊であるとか、栄養バランスを考えるとか、掃除をするとか、そういったことは欠かしていませんでした。

    きちんとした生活をしているつもりで、また肌が荒れる前から生活を特に変えていなくて、また変えていないので、なぜ急に顔まで赤くなってしまったか、肌が荒れてしまうのか全く分かりませんでした。

    それでも顔って目立ちますし、自分のプロフィールアイコンみたいなもので、ものすごく嫌だったので、皮膚科のお世話になることにしたんです。

    毎週の頻度で通って、塗り薬も飲み薬、こういったものは色々試しました。

    でも、一向に良くならなかったんです。

    特に最悪だったのが、アレルギー50項目を血液検査で調査したときのことでした。

    この血液検査で、結果が最悪だったんです。

    アレルギーありまくりじゃないんですよ?

    ひっかかったアレルギーが何もなかったんです。

    強いていうならハウスダストと水かびが若干あったぐらいでした。

    この検査の結果をお医者さんが見て、「…どうすれば治るんですかねぇ?」と逆に困った顔で言われて、その言葉を言われた自分は本当に絶望しました。

    だってまあ、匙を投げられたってことですからね。

    その「わからないので無理でーす!」宣言を受けて信用できなくなったので、病院を変えることにしました。

    そこで家から近いとかそういったことではなくて、評判の良いところにしようと思ったんです。

    お医者さんも人間だから、100%はない

    そこで病院を検索して、googleで評価の高い大きめの病院に行ってみることにしました。

    大きめの病院で、設備が新しくて清潔感にも希望が持てる病院だったので、期待して順番待ちをしたんです。

    保険証を渡した時に番号も渡されていて、番号で呼ばれるシステムだったので、呼ばれるのを待っていました。

    そして番号が呼ばれて部屋に入りました。

    でそれからが、話がまるで噛み合わなかったんです。

    担当したお医者さんが「こういう感じですよね~」というスタンスで来ていて、「いや、違いますけど、、、」という感じでどうも話が噛み合わなかったんです。

    自分としては一向に自分と目を合わせないお医者さんに気掛かりでしたが、初診でしたしそのまま話をしました。

    お医者さんの方はなぜか自信満々だったんですね^^;

    それから「~~さんは、」と自分の名前と思われた話をされたとき、明確に「違う人と間違えている」んだってことに気づいて、「違う人です!」と言ったんです。

    それからようやくお医者さんがこちらを目で見て、「え、いったん受付に行ってもらえますか?」と言われたんです。

    受付の人が番号を言い間違えたようで、呼び間違えでした。

    そして代わりに入った人は性別は同じもののとても恰幅の良い人で、一目で見て別人と分かるレベルです。

    このお医者さん、人のことを見ていないんだな、とここまであからさまにわかるほどとは、と思ってしまいました。

    お医者さんもいろんな人のことを見ていてひとりひとりのことは覚えられずに大変だとは思います。

    大変だとは思いますが、相手のことを何も見ないでできることとも思いません。

    だって、こっちを見ないで診察ってどういうことやねん、って感じじゃないですか?笑

    見ないで何がわかるのか、仙人ならいけるかもですがそうではありません。

    それから、「ああ、この病院はやめよう」ってなりました。

    ということもあってお医者さんがどんどん好きではなくなるルートに入っています^^;

    ですので皮膚も含めて健康関連は自分の身で守るしかないんだなぁ、という思いでした。

    基本的に自分の身体は自分で守るべき

    実際、栄養を考えて自分で自炊していますし、運動も短い時間ではありますが基本的に行なっています。

    睡眠も寝れないときを除けば寝ています。

    でも、皮膚が悪くなってしまったので、本当に原因が分かりませんでした。

    そして自分の顔は昔に比べて真っ赤になって、あるいは乾燥でガッサガサになっていて、色々心配されていました。

    本当に顔が真っ赤だったり皮が剥けていて顔がバリッバリになっていて、真っ白で1日で変わることがあったからですね^^;

    一緒に泊まっていて、前日はちょっと落ち着いていたんですけれども、朝起きたら顔が乾燥で真っ白になっていたらめちゃ心配されてしまいました。笑

    すると病院に勤務している友人を持つ友人から病院話を聞くことになりました。

    病院には、小さい病院から大きい病院があって、町医者など小さい病院だと経験に基づく、あるいは「皮膚病はコレ!」と画一的な治療になりがちなんだそうです。

    個人的にはアトピーでステロイドしか処方されなかった思い出があるので、その通りかもしれない、と思えました。

    でも、大きい病院であればお金はかかるけれども、きっちり見てもらって治せるとのことでした。

    それで、友人は自分と同じように全身が急にひび割れるような乾燥に見舞われたとのことでしたが、薬を色々変えるといったテストを繰り返して、最終的に皮膚が治って、元のツルツルの肌に戻ったそうです。

    その話を聞いて、病院にもヒエラルキーがあって、なるべく上のところに行くのが一番いいと、またお金をきちんとかけて根本治療するのが大切なんだと感じた次第です。

    数万円を高いと感じて治すのをやめるのか、数千円に通い続けて一生治らないのか、あるいは長期的にみてきっちり治すか、短期的にみてずっと後悔するかを選択するのは、世の常なんだと思いました。

    どうなるか分かりませんが、そういった病院に通って、どういう結果になるのか、確認してみたいと思っています。

  • 確定申告でその辺のおばあちゃんに負けられないですよね?

    確定申告でその辺のおばあちゃんに負けられないですよね?

    ●確定申告でその辺のおばあちゃんに負けられないですよね?

    どうも、早乙女です。

    今回は、確定申告でその辺のおばあちゃんに負けられないですよね?、というテーマでお話しします。

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    とりあえずやってみるとできたりする

    毎年、確定申告では税務署に行って確定申告書を提出しています。

    その際にすごいと毎回思うのが、確定申告で書き方がわからずにゼロから全部聞く人がいることです。

    正直なところそれを確定申告提出してくださいね、っていう期間の時にやるのはどうかと思うんですが、笑

    それは置いておけば、それでも確定申告しなければならない2月中頃から3月中頃までに記入がまるでわからない状況から提出まで漕ぎ着けるのは、とってもすごいと思っています。

    その中にはおばあさんもいて、「これって何を書けばいいのかしら?」とあらゆることを丸投げで税務署の職員の人に聞くのは、個人的にはどうかとは思いましたが、それで毎年確定申告ができてしまうのですから、やっぱりすごいです。

    正直なところじぶんも正確には分かっていない、というよりか全部自分はマネーフォワード、っていうところを使っているんですが、ソフトに任せきっているので、具体的にどう計算してどこに記入すればいいのか、分かってはいないですが、それでも売上とか経費とか、経費に含まれるものは何かとか、勘定科目の分類とかは分かっていて、最低限の知識はある状態です。

    そのおばあさんを見ていると、前提の知識もなく、あるいは1年に1回しかないので忘れてしまった状態で、毎年のように確定申告のやり方を聞いて、その場でどうにかできてしまっています。

    また引っ越しの時も、似たように思うことがありました。

    引っ越しって、やることがたくさんありませんか?

    荷物を運ぶはリアルに想像できるので明確に何をすべきかわかるので事前に運ぶものを選別してそれ以外を捨てて、また選別したものを段ボールに入れて運ぶ、というのはわかります。

    分かるんですけれども、他にやることが多すぎて、どうにかなりそうじゃありませんか?

    というよりか、何かが抜けませんか?

    パッと思いつくものでも、電気、ガス、水道、ネットの解約と新しく契約、住民票の移動、郵便の転送設定、銀行やクレジットカード、amazonなど買い物をするサイトの住所変更、事業届の住所変更あるいは会社なら住所変更届、、、などなど、気が狂いそうなくらいやることがたくさんあります。

    個人的にはPCを移す問題もあって、引っ越し中はデスクトップPCは使えないのでどうしようか悩んでいたりもしているんですね。

    正直やることリストにしてもどこかが漏れて、何がしかが漏れそうで、実際漏れていたと思います。

    昔に引っ越した時も郵便局で住所変更届を出すのを忘れたり、確か銀行で住所変更を忘れて書類が全然別の場所に届いたこともありました。

    といったことがありましたが、正直なところどうにかなってしまっていて、自分宛に昔の住所に届いたものは届け出を出していなかったのに新住居に届けてもらえましたし、銀行で変更手続きを忘れましたがその書類も無事こちらに届いて処理に問題はありませんでした。

    電気や水道では、記憶が途切れているからかもしれませんが、気がついたら向こうから新住居に来てくれて、電気も水道も使えるようにしてくれた気がしています。笑

    引っ越し初心者でもすぐに生きていけるように、どうにかしてくれていたですね。

    といったように、物事を完璧にできていなくても、どうにかなることが多いです。

    というか、どうにかなります。

    どうにかなるように社会は回っている

    という思いがあるからか、こういった手続きごとに関して自分はとても楽観的です。笑

    どうにかなるでしょ、というのがベースにあります。

    だってまぁ、多少間違えてもどうにかなりますし、また間違えたら向こうから教えてくれて、修正できるからです。

    手続きごとに関しては、これくらいの楽観さでいいと思います。

    よく30、40代の副業始めたての人が、確定申告で「何をしていいかわからない!」ってことで悩んで、確定申告がやりたくなさすぎて躊躇する人を見てきましたが、そんな不安はいらないんです。

    わからないことがわからない状況ならおばあさんに見習って税務署に行けばきっと教えてくれますし、まあ確定申告シーズンに税務署の人はものすごく忙しいと思うのでできればやめてあげた方がいいと思うんですが、最終手段としてどうにかできます。

    お金があるなら税理士さんに投げればいいですし、どうにかなることばかりなんです。

    1つ間違えたら人生転落することなんて、あり得ません。

    いやまあ、申告を1桁間違えたというか、故意に脱税しようとしたら、そりゃあ捕まりますけれども、確定申告で1円間違えたとか、経費で入れるべきでないものを入れてしまったとか、そういったことでのすごい違約金が発生する訳でもありませんし、書き間違いがあったとしたら税務署から教えてくれるので、その通りに修正すればいいんです。

    引っ越しだって何かができていなかったら、「できてませんよ〜」って誰かしらが教えてくれて、その時に修正すればいいはずです。

    というか、自分はそうしてきました。

    周りの人を見ていて、こういった手続きに関して怖がりすぎなんじゃないかと思います。

    間違えていたら修正すればいいわけで、間違えていたら打首になる訳じゃありません。

    もっとおおらかに手続きを進めると、日本は素晴らしい国で、優しく対応してくれる、本当に素晴らしいところなので、どうにかしてくれるだろうと考えれば、もっと生きやすくなると思います。

  • 食事で一番おいしいのは、味よりもストーリーではなかろうか

    食事で一番おいしいのは、味よりもストーリーではなかろうか

    ●食事で一番おいしいのは、味よりもストーリーではなかろうか

    どうも、早乙女です。

    今回は、食事で一番おいしいのは、味よりもストーリーではなかろうか、というテーマでお話しさせて頂きます。

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    驚くほど美味しくなさそうだけど美味しかった

    先日、キャンプに行きました。

    そこでは設備が思ったよりも整っていなくて、想像以上の困難がたくさんありました。

    例えば、水が使えないことです。

    キャンプに行っていて、分かっている人が、施設について調べていなくて、施設に行ったら、炊事場であるとか、水とかが思ったよりも使えなかったようで、というよりも何一つ使えなくて「大自然でのキャンプを満喫する」ということになりました。

    具体的には必要なものは全部自分で調達して、どうにかするってことです。

    そうなると使える水がなさ過ぎたので、まず水を買いに行くことになりました。

    しかし世間は大混雑、2班に分かれて買いに行ってはもらったんですが、買い出しに行った人が、帰りがもはや2~3時間後になってしまうと、それを待っていては夕食が22時になってしまうということで、食材の下準備のために残っていた自分たちは、今あるものでどうにかすることになりました。

    水は一切、いえちょっとだけはあったんですが、ほぼないに等しかったので、他のキャンプの人にヒアリングをして徒歩20分のところの湧き水をとってくることにしました。

    手洗いや洗い物専用です。

    流石に湧き水もものすごくキレイとは言い難くて、実際汲んできたらちょっと濁っていたので、手洗いや洗い物専用でした。

    しかし水がなければほとんどの調理が一切進まないので、とにかくどうにかする必要がありました。

    問題は水がないと一切の調理ができないということで、あらゆる調理を断念していました。

    そこで、ある種の諦めが生まれました。

    水はなくとも2Lの午後の紅茶はあったので、午後の紅茶で洗うことにしたんです。

    お米がまさかの無洗米でなく普通の精米だったので、午後の紅茶で洗うことにしました。

    でそうなると他の野菜も踏ん切りがついて、午後の紅茶で洗うことになりました。

    そうして洗うのに加えて、残り少ない飲んでいた500mlとかのペットボトルの水をかき集めることで、飯盒でお米を炊くギリギリの量まで集められたので、お米を炊きながら、野菜の下準備とか、作れる量は作ることになったんです。

    午後の紅茶で洗って炊いたお米は、ほんのりと午後の紅茶の匂いがしました。

    まあそれはさておき、そうしてとにかく足りないが故の努力を大量にして、コンソメを買い忘れたので代わりにカラムーチョを入れたスープなども作りました。

    そうしてできた食事は、とても美味しかったんです。

    作る過程が一番調味料になる

    カラムーチョのスープや油の多すぎるアクアパッツァ、甘い匂いのする炊き込みご飯から炭化したジャガイモまで、様々なものを食べました。

    どれも、忘れられないほどの美味しさでした。

    何より、自分たちで頑張って作り上げたこと、意図はしていませんでしたが必死の工夫が組み込まれていて、また大自然の中で笑いながら食べたこともあって、一生忘れられない食事になったんです。

    高級料亭に入って食べた味とは比べ物にはならないとは思いますが、自分の中で思い出に残るであろう味になったんです。

    このキャンプで思ったのが、「食事は味よりストーリー」。

    今までに作って食べた食事のことは、ほとんど覚えていません。

    あと、ちょっとした贅沢で外食に行ったときの味も、あまり覚えていません。

    下手をすると、結構高級なお店に行った時の食事に関しても、連れられて行ったからか、あまり印象に残っていません。

    けれども、今でも鮮明に覚えている食事はたくさんあります。

    さっきのハプニングに見舞われたキャンプ飯や、熊本県で食べたあか牛丼、就職で友人と別れてしまうので最後の記念だと食べたうに丼など、今でも忘れられない食事はたくさんあります。

    あか牛丼は熊本で平日の確か9時頃に並んで2時間待つというアクロバティックなお店でしたが、自分たちで最高のものを探して言ったことも相まって、そしてそのときのあか牛丼が美味しすぎて、九州で一番おいしいものは? と聞かれたら即座に回答するほどです。

    北海道で食べたうに丼も、これから最後の別れになるのだと思って色々探して、本当に現地でしか食べられない、もちろんうに丼自体は食べられるんですが、新鮮過ぎて味が全く違う、究極のうに丼を探して食べに行ったことも、忘れられない思い出になっています。

    逆に言うと、こういった食事以外って、あんまり覚えていないんです。

    こんなことを言うと冷徹に聞こえるのかもしれませんが、友人とふらっと行く食事にはあまり価値がないと思っていて、比較的どうでもいいと思っているのでメニューを見て数秒で決める傾向があります。

    食べたこと自体は覚えているんですが、そして美味しかったであろうことも覚えているんですが、感動まではしないので心に残らないんですよね。

    そう思うと、「料理は愛情」というのは間違っていないくて、「その料理のためにどれだけのエネルギーを注ぎ込んだか」すなわちストーリーがどれだけあるか、が重要だと思うんです。

    実際自分が今までで覚えている食事というのも、熱量をかけて探したお店や記念日、イベントごとや図らずも頑張るしかなくなった食事に関して、良く覚えています。

    ということもあって、普段の食事は節制して、「ここぞ!」というときに全力を出すタイプでした。

  • サウナで整うって、身体が覚醒する良いトレーニングかもしれない

    サウナで整うって、身体が覚醒する良いトレーニングかもしれない

    ●サウナで整うって、身体が覚醒する良いトレーニングかもしれない

    どうも、早乙女です。

    今回は、サウナで整うって、身体が覚醒する良いトレーニングかもしれない、というテーマでお話しさせて頂きます。

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    サウナが苦手だったけれども、整うために頑張った

    サウナで整ったこと、ありますか?

    齢31にして初めてやりました。

    今までもサウナで整うっていうこと自体は知っていましたが、実際にサウナチャレンジをしたのは初でした。

    元々サウナが好きではなくて、単純に暑いところがキライだったからですね。笑

    辛い物と似たような感じで、刺激のようなものだと思っていて、無理して暑いところに行かなくていいか、ということでサウナには積極的には入っていませんでした。

    辛いものって刺激に病みつきになってしまう、というのと似た感じだと思っていたので、まあ、サウナはいいかと思っていたんですね。

    と言いつつ、初めはサウナというもの自体が初めてだったので好奇心で入りましたが、3分くらいでノックアウトされて出てました。

    暑すぎませんか?笑

    入って全身がムワっと暑苦しい空気が来て、いるだけで暑すぎて辛くて、お風呂ってリラックスしに来たのに苦行をする理由がありませんでした^^;

    更に辛いのが、サウナ後水風呂に入るのも死ぬかと思いました。

    普通のお風呂に入った後に水風呂に入るのも死ぬかと思うのに、サウナに入った後だと、温度差が激しすぎて死ぬんじゃないかと思いました。

    足先を入れただけで強烈に冷たくて、これを全身を入れるなんてムリです。

    暑いところから寒い所に行けば、当然ながらめちゃ寒いと感じるもので、辛すぎます。

    コップだって割れるじゃないですか!

    なのに人間の身体にやったらもうバッキバキになって、パキーンとなっちゃいますよって感じですよ。

    だったので、身体に辛いことをやる意味が分からなかったので、ずっとやっていませんでした。笑

    ということもあり、今までずっとサウナは敬遠していたんですが、今回初サウナをやりました。

    きっかけは単純で、「今までやったことのないことをとりあえずやろう!」でした。

    やったことがないならやってみる

    サウナ前に行ったキャンプもそうですが、とりあえずやってみたら実は楽しかった、ということはたくさんあります。

    結構前の話にはなりますが、夜景巡りもそうですね。

    初めは夜中、寝る前とかそんな時間にわざわざ外に行って夜景に見に行くっていう神経が理解できなかったんですが、ひとたびいってみたら、感動的すぎて、むしろ今や嫌がられても旅行に絶対に夜景を組み込む、そんな人間になってしまいました。

    サウナだけは一緒にやる人がいなかったということもあって、どうしても食指が湧きませんでしたが、今回やることにしたんです。

    整ったってなんだよ、を知りたかったのもありましたね。笑

    ということもあって、たまたま温泉に行ったタイミングでサウナがあったので、チャレンジしてみました。

    サウナ5分、水風呂、外で落ち着くを繰り返し3セットの方式で試してみました。

    サウナに関してやり方というか、時間がバラバラすぎて分からないので、ゆるキャン△を参考にしました。笑

    まずサウナで5分。

    サウナに時計があるんですけれども、その時計は普通の時計とは違っていて、12分で1週ということが分かっていなくて、1時間が経ったのかと錯覚していました。笑

    「え、暑すぎてこんなに時間過ぎたの!?」という感じです。笑

    頭がやられましたね。笑

    そう気づいた後でも、初めのサウナに5分は絶望でした。

    暑すぎて辛くて、頭がくらくらしていました。

    よく両肘を足の上に乗っける、ちょっと前かがみにしているポーズ、格好が有名ですが、その理由が体感で分かりました。

    背筋を伸ばしてキレイに座っていようとしましたが、暑すぎて体力が持っていかれて、どうしてもぐらりと、ぐったりしてしまうんですね。

    背筋を伸ばすだけで辛かったです。

    とにかくここで石になるんだとひたすら固まっていましたが、初めの5分は自分との戦いでした。

    そうして5分経ったら汗を流すためにかけ湯をして、いざ水風呂です。

    水風呂は、、、死ぬかと思いました。笑

    やっぱり足先を入れただけであまりに冷たすぎて、これに全身浸かるのかと本気でビビりました。

    ですが、一緒にやった友人はフツーに水風呂に全身浸かっていたので、もうやけくそで水風呂に入りました。

    入って自分がぶっ壊れるかと思うくらい寒すぎて心臓が止まって終わるかと思いました。笑

    しばらくして落ち着いて意識を保てましたが、長男だから我慢できたと思います。笑

    まあ、落ち着いても水風呂、、、ツライ、、、しかありませんでしたね。笑

    やっぱ、寒すぎるので。笑

    水風呂に数分入って、その後は外に出てしばらくぼんやりしていました。

    もう、寒いのか暑いのかよくわからないので、ゆっくりです。

    そんなことをあと2サイクルやりました。

    そうすると、意外と慣れたのか、そこからはサウナの暑さも耐えられて、水風呂もすんなり入ることができて、初めが一番辛かったです。

    心を無にしてやったら意外と良かった

    そして繰り返した3セット後、確かに「整った」感がありました。

    なんというか皮膚が突っ張って生まれ変わって、かつ頭がシャッキリして、覚醒したような感覚です。

    暑さとか寒さとかそういった概念を越えて、何か強くなった感じでした。

    本当に強くなった気がします。笑

    …ただ、体力をごっそり持っていかれて、その後は横になったら爆睡でした。

    車の運転前はやめた方がいいですね。笑

    辛いですが、転生したいと思ったら是非やってみるといいと思います。

    自分はまたやります。

  • 暗すぎて安心感のない場所って、歩きたくもなくなる

    暗すぎて安心感のない場所って、歩きたくもなくなる

    ●暗すぎて安心感のない場所って、歩きたくもなくなる

    どうも、早乙女です。

    今回は、暗すぎて安心感のない場所って、歩きたくもなくなる、というテーマでお話しさせて頂きます。

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    視界がないと不安ばかりがもたげてくる

    とある田舎のことで、キャンプをしに行きました。

    そのキャンプでは全員の予定を合わせたつもりでしたが、1人が前日に、そのキャンプの日に予定があることが発覚して、まさかの当日22時に合流するというもはややめた方がいいんじゃないかというレベルの合流になりました。

    それでもちゃんと宣言通りにきてくれて、その友人は本当に22時に来ました。笑

    使ったキャンプ場はあまり整えられたような場所ではなく、とても広大な自然だったため、駐車場からキャンプ場が離れていました。

    なのでキャンプ場の駐車場についたと連絡が来たので、歩いて迎えに行きました。

    徒歩20分です。

    徒歩20分自体は家から駅までの距離より長いですが大した距離ではないですし、お昼には普通に歩けていたので、どうとも思っていませんでした。

    昼に歩いたときは一面の緑で「緑豊かだな~」としか思っていませんでした。

    「あと空気が美味しすぎる!」でしたね。笑

    ということもあって、22時に友人を迎えに行くことに対して思うことはなかったのですが、キャンプ場から1分歩いて、大間違いだってことに気づきました。

    暗すぎるんです。

    道中は街灯ゼロでかつちょっと曇りだったので月明かりもなく、明かりがゼロだったんです。

    道から外れたら崖に真っ逆さまというハードモードの道というのもありましたが、そんなことは些細なことで、ただただ真っ暗な道を1人で歩くということが、あまりに怖かったんです。

    嫌な想像ばかりして、進むのが怖くなる

    家の中なら真っ暗に対して思うことはありませんが、1人で真っ暗な道を歩いていると、「誰かに不意打ちをされたら受けるしかない」「負傷したら負ける」「足音を立てないで歩くべきじゃないか」「襲おうとしたら位置がバレてしまうから、危ないんじゃないか」など、あらゆる不穏な要素しか思い浮かびませんでした^^;

    暗闇が怖いというより、あるいは幽霊が怖いとかより、「誰かに襲われたらどうしようもない」という事実が怖かったんです。

    恐怖のポイントがずれているかもしれませんけどね^^;

    包丁を持った人に今襲われたら、近づいてくるときに相手の足音があるとは思いますが、周りのさざめきと一体化して分からないし、襲われたら一撃を受けるしかないと、実際なかったのでありえない恐怖の妄想をずっとしていました。

    明かりがゼロだったので、スマホのライトを頼りに歩いていましたが、いもしない襲撃者から逆に位置が特定されるから消した方がいいんじゃないか、でも消したら崖から落ちるし、、、などと、かなりテンパっていました。

    何もない肝試しがなぜ怖いのかずっと分かりませんでしたが、完全な暗闇はそこにあるだけで、恐怖の対象になるのだととても納得でした。

    都会に慣れてしまったからか、完全な暗闇が怖すぎて一般成人男性でもこんなに恐怖するのかとびっくりしました。

    そして駐車場からの帰り道、今度は友人と2人で帰るワケですが、逆に今度は大して怖くもなく、普通に歩いてキャンプ場に行くことが出来ました。

    「暗くてヤバいよね!」という話はしていましたが、1人で道を歩いたときの襲われるかもしれないという恐怖は微塵もなく、本当に2人で歩くだけで恐怖はなくなってしまったんです。

    誰かに不意に襲われたら2人とも「THE END」だと思いますが、そんな恐怖はありませんでした。

    たとえ真っ暗闇で怖い道を歩いていても、そこに誰か、味方でも友達でも安心できる人がいるだけで、とにかく恐怖が和らいだんです。

    この体験で、知っている人がいるって、とてつもなく安心できることなんだと体感で理解できました。

    人 is パワーですね。笑

    何でもそうなのかもしれませんが、安心できる人がいるってことは、分からなくて恐怖だらけのことにも挑戦できる素晴らしい要素なんじゃないかと思うんです。

    副業とか全く新しいことを挑戦するとき、真っ暗闇の中で模索するようなもので、それはとてつもなく怖いです。

    自分はあまり意識はしていませんでしたが、一緒にやる人がいたので、確かに分からないことだらけではありましたが、それでも前に進み続けていました。

    やることなすことやって崖に落ちるかもしれませんし、あるいは突然誰かから襲撃を受けるかもしれません。

    でも、一緒にやる人がいるという安心感があったからこそ、進み続けることが出来たんだと今になって思いました。

    何でも、味方になってくれる人がいるのは、大きいものだと改めて感じました。

  • 霧の闇の中は絶望と恐怖でいっぱいであるという話

    霧の闇の中は絶望と恐怖でいっぱいであるという話

    ●霧の闇の中は絶望と恐怖でいっぱいであるという話

    どうも、早乙女です。

    今回は、霧の闇の中は絶望と恐怖でいっぱいであるという話、というテーマでお話しさせて頂きます。

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    霧の中の運転はご注意を

    山に登って夜景に行く場合、難しいことがあります。

    曇りになるとお先真っ暗、になることです。

    1つは想像できると思いますが、景色が雲で見えなくなるということで、こちらは想像しやすいと思います。

    東京でしたら別かもしれませんが、地方であれば星が見えなくなるので、結構残念な夜景になります。

    そしてもう1つがクリティカルで、雲の中に突入するから、です。

    あまり標高の高くない夜景スポットなら「星が見えない!」で魅力半減くらいで終わります。

    でも、標高が高い、車で山に登って見に行くような場所だと、雲に突入することになります^^;

    先日の山梨県の甘利山がまさにそうでした。

    お天気マークとしては曇りで、でもリアルタイムに映像をとっている、ライブカメラとしてはギリギリ雲が山の上にあるんじゃないか、、、と思って急いで山に登りました。

    山道はゆっくり行くと車で1時間ほどだったので、ライブカメラを気にしながら登りました。

    でも現実は非情で、甘利山の標高1731m中1500mくらいまで登って、ちょっと霧、正確には雲がちらっと見えたんですね。

    かすかだったし、大丈夫だと思いました。

    でも、さらに5分、10分ほど上ると今度は霧の中に入ってしまって、雲の中に入ってしまって、本当に視界が1mくらいしかなくなりました。

    何が怖いって、チェーンソーを持ったジェイソンが来るとかじゃなくて、道路は見えるけれども対向車が来た場合にぶつかるしかない、っていう怖すぎる現実が怖いんですね。

    なので時折クラクションを鳴らしながら、1600mくらい登ったからここで戻るのはもったいないということで登り続けました。

    辺りが霧だと何もできない

    そしてスピードを落とし、万が一対向車がいたら気づいてもらおうとクラクションを鳴らしながら甘利山にたどり着いた結果がですね、、、

    やっぱり、雲の中でした。

    もう、しょうがないですね^^;

    本当に、何も見えません。

    標高が1700mと、寒いのは覚悟していきましたが、本当に何も見えないので、来た意味がなさ過ぎて絶望しました。

    いっそのこと雲を突き抜けて雲海みたいになるかな~とも思いましたが、そんなことには欠片もなりませんでした。

    ただただ寒くて前が見えなくて駐車場に止めるのも、下手をしたら崖から落ちるんじゃないかと怖かった1コマになりました。

    ライブカメラでは雲が上にあったので、大丈夫じゃなかったのかと、改めて見ると、17時くらいで止まっていたようで役に立ちませんでした。

    もう使いません。

    霧の闇の中は本当に何も見えないという絶望と対向車とぶつかるかもしれない恐怖しかないので、行くときは雲レーダーが必須だと改めて感じた夜景チャレンジでした。

  • 【ビジネス実況】Re:ゼロから始めて7ヶ月1週目の状況~テストって重要ですよね~

    【ビジネス実況】Re:ゼロから始めて7ヶ月1週目の状況~テストって重要ですよね~

    ●【ビジネス実況】Re:ゼロから始めて7ヶ月1週目の状況~テストって重要ですよね~

    どうも、早乙女です。

    今回は、今やっているRe:ビジネス実況の7ヶ月1週目の状況になります。

    音声はこちらから。

    試して正しいかを判断する

    前回が良くみたらギリギリ1日違いだった、6ヶ月5週目だったので、まさかの書き間違えになりました^^;

    ということで改めて、7ヶ月1週目の状況です。

    売上としては10万円で、落ち着いているので、それはそれでいいと思っています。

    最近までやっていたことですが、新しい店舗を作って、テストをしていました。

    自分の仮説が正しいかの検証ですね。

    まあ言われていることとか、「こうやったらうまく行きますよ!」ってことをやるだけでもいいんですが、それだけだと応用性がないというか、どうしても小さく固まってしまうんですよね。

    ですので、自分が思いついた仮説に対して、それが正しいのかをテスト、すなわち検証してみました。

    そして結果は惨敗すぎるんですが、そこから得られた結果がものすごく大きかったです。

    少なくとも自分としては「これなら上手くいく!」と思っていたら真逆の結果になって、仮説がなぜ間違っていたのか、改めて考えることになって、「こうなんだろうな~」という仮説の方向性の修正を求められました。

    その仮説がなぜダメだったのか、その仮説が自分の中でまとまったので、結果としてはものすごく残念だけれども、まあまた1つ分かったことができたので、それはそれで良いと思えました。

    より理解が深まって、地盤が盤石になった感じです。

    失敗は失敗ですが、テストのつもりでやっていれば、大したダメージも受けずにイケるんだなぁ、と我ながら精神の安定具合にビックリしている今でした。

  • 否定をするなら意見もワンセットで

    否定をするなら意見もワンセットで

    ●否定をするなら意見もワンセットで

    どうも、早乙女です。

    今回は、否定をするなら意見もワンセットで、というテーマでお話しさせて頂きます。

    音声はこちらから。

    否定するだけなら誰だってできる

    最近イベントの企画事をすることがありました。

    イベントの中で自己紹介タイムなどいろんな企画が入っていて、その企画について諸々もめていたんですね。

    「その内容はびみょーじゃない?」という感じです。

    それは真っ当でその通りだと思ったので、確かに軌道修正は必要だと思いました。

    そしてここでものすごく感じたのが、「ここはこうびみょーだから、こうした方がいいんじゃないか」と意見、提案を入れてくれる人と、「ここはびみょーだからどうにかしなさい!」と否定だけをする人に分かれたということです。

    前者の意見もワンセットでくれる人はとても助かりましたしなるほどと思いましたが、後者の否定だけ、っていうのは「マジ勘弁…」という思いでした。

    だってまぁ、否定だけされても、どうすればいいか分からないじゃないですか。

    ざっくりと言われたことを言うと、「それだと来る人が喜ばない」「もっと良いとやり方が、絶対あります」「スタッフの人に相談して、考えてみてください」みたいなスタンスだったんですね。

    いや、それってなんだよって思いませんか?

    まあ言葉から、こうすれば意見がなくて、で多少察せられたとしても、それって不可能だよね、って思うんです。

    意見がなければ適用できずに困るだけ

    当たり前ですが、贅沢に使える資金も無限に使える人的リソースもないので、限られた中で最大限楽しんでもらうことになります。

    潤沢な資金で一生ものの贈答品とかを送ればそれはもちろん相手としては一生忘れられないくらいスゴイものだと記憶に残るかもしれませんが、現実的にできません。

    あるいはスタッフの人とかを雇えばおもてなしは完璧かもしれません。

    でも、そういったことができないから、今ある手持ちのリソースでどこまで頑張るかを模索して、話し合って、何をするか決めるんです。

    その前提条件なしに、「こうした方がいい」という意見のない一般論を言われても、「じゃあどうしろってんだい!」と困ってしまいます。

    というか、困りました。笑

    だから自分が逆に企画側の人に提案するときは、予算とか決める人的リソースを考えて、というか自分が企画側の立場に立ったところを想像して考えて、意見もワンセットで伝えます。

    むしろそうじゃないと困ると、実感があって分かるからです。

    「無限にお金があった場合」とか「時間的に余裕がある場合」とかを想像してブリザーブドフラワーを用意するとか高級デパートの詰め合わせセットを提案するとか、言われても用意できないですし、困るじゃないですか。笑

    だから、企画側の立場に立って、現実的な意見や提案をワンセットでするのが大切だと考えて、実際その通りに話をしています。

    理想は大事だと思いますが、ここは現実なので、色々縛られたことしかできません。

    理想的にこうした方がいい、っていうのは実際に実行には移せないので、思いもしないかもしれませんが、頭では誰だってわかっていると思うんです。

    イベントに出席して、ご時世的にムリですけど世界一周旅行券とか、めちゃくちゃ嬉しいですけど、できるワケないじゃないですか。笑

    そうやってできないから、誰だって限りあるリソースを考えて、悩んで色々試行錯誤するんです。

    その前提をおろそかにして話すと、現実と乖離しすぎて、結構寒いことになるので、否定するならワンセットで必要ですよ、というお話でした。

  • 感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい

    感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい

    ●感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい

    どうも、早乙女です。

    今回は、感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい、というテーマでお話しさせて頂きます。

    音声はこちらから。

    人間は合理的に判断できないから迷う

    昔のことではありますが、自分は感情的に対応することがものすごくありました。

    例えば自分は今でもそうなんですが、昼食を食べた後昼寝を確実にするんですが、周りの人には理解されず、昼寝をしていたら起こされることがよくありました。

    寝るのが理解されなくて、話そうと小突かれたりしてしまうんですね。

    でも、自分にとっては昼食が睡眠薬になってしまっていて、食べたらとにかく眠くなるんです。

    ですので人と話していてもちょっとずれて、横で寝ていることがよくあります。

    理解できないかもしれませんが、昼食を食べると激烈に眠くなってしまって、一回眠らないとずーっと眠気を引きづってしまうんです。

    でもやっぱり、周囲の人からはなぜ寝るのか、昼食が睡眠薬になるのか理解ができないので、起こされることがあったんですね。

    その場合寝そうになっていたところを起こされたのでめちゃ不機嫌になっていました。

    ということもあって、今でも昼休みには寝る一択になっている自分です。

    ただ大人になって起こされて不機嫌はマズいと思っていて、いや他にも感情が態度に出過ぎるとは言われているので、感情のコントロールについては色々考えていました。

    良くある話が「深呼吸する」とか「別のことを考える」でした。

    また当時いいな、と思った怒りの抑え方が「怒っている理由を考える」でした。

    怒っている理由を考えれば段々「怒らなくていいな」とか「怒るのは格好悪い」と意識が向くから、という理由だったと思います。

    理論的には納得できて、その通りだと思います。

    ただ現実は、それができないから困っていると思うんです。

    自分たち人間は、AIのように、常に合理的、理性的に判断ができない、だから困るんです。

    というかそこが人間らしくていいところだと思っています。

    感情的になるなら、どっしりとするために腹筋を鍛える

    声を荒げて怒っているときは、感情が爆発しているときで、そんなときには理性は働いてくれません。

    冷静に怒れる人もいますが、今回のように怒って、感情を爆発させて悩んでしまうなら、感情が爆発してしまっていることに悩んでいるのだと思います。

    その場合にできることは意識っていうのが一番分かりやすいっちゃあ分かりやすいんですが、そんなに簡単にできない、ということがあります。

    ですので、他にもっと良いパターンがないか探していて、1つ見つけたんですね。

    それが、「腹筋を鍛えること」でした。

    人体にある、三丹田はご存知ですか?

    下丹田、中丹田、上丹田に分かれているものです。

    感情の爆発は中丹田が活発すぎて熱いから起こっていると思っていて、その中丹田を抑えるには大きく2通りのやり方があります。

    1つは上丹田から冷たい気を入れて、中丹田を冷ますこと。

    もう1つは下丹田を鍛えて中丹田の活動を鎮めること。

    で、現実的にやりやすいのは下丹田、簡単な場所はへそ下三寸のところにある下丹田を鍛えることです。

    個人的にはレッグレイズ、っていう、寝た状態で足だけ上げる、足をまっすぐ上げて、地面スレスレとかで上げっぱなす、というのがものすごく効きます。

    レッグレイズみたいな筋トレが苦手なら日常で腹圧をかけ続けるよう意識するでもいいと思いますが、やるなら強めの刺激ということで、筋トレがオススメです^^

    なのでずいぶん前から腹筋を鍛え続けていて、今もたるまないよう腹筋を鍛え続けています。

    その結果、人からあまり怒るような印象はなくなったようで、またトラブルが起きても動じないタイプに見られるようになりました^^

    というよりか、あるとき表情が変わらない、とまで言われたこともありますね。笑

    それはあんまり嬉しくなかったですね。

    物理的に鍛えると精神的に落ち着くことはどうしても経験則的な、スピリチュアル的な成分を含んでしまいますが、先人の積み重ねてきたことで、結構一定の正しさがあります。

    信じられないかもしれませんが、腹筋をメインで鍛えると、落ち着きが身につきやすいんです。

    周囲のことにビクビクすることがなくなったんですね。

    この辺は鍛えてすぐに結果が出る訳ではなくて、時間が経って分かることです。

    結果がパッと出ないと辞めたくなるのが人の性ですが、続けると分かる結構いいことになります。

    パーンと感情がはじけやすい人こそ、落ち着きが出てどっしりするので、腹筋はとてもオススメです。

  • 緊張していると思ったら、とりあえず副腎を温めてみては

    緊張していると思ったら、とりあえず副腎を温めてみては

    ●緊張していると思ったら、とりあえず副腎を温めてみては

    どうも、早乙女です。

    今回は、緊張していると思ったら、とりあえず副腎を温めてみては、というテーマでお話しします。

    音声はこちらから。

    頭が真っ白になるのは、ホルモンが原因

    自分はセミナーをするとき、プレゼン資料を用意することが多いです。

    そのプレゼン資料には大まかに話す内容を書いておいて、その詳しい内容を口頭で補完する、というスタイルをとっています。

    そのプレゼン資料っていうのは話す内容を一言に凝縮したものなので、プレゼンを作ったときには話す内容が思い当たっているんですが、基本は一言に対して話す容量多めで話すことが多いです。

    そして作った日と、実際に話す日が違うので、「あれ、ここで話すんじゃないの…?」みたいな話す内容がずれる、みたいなことが、結構あったりします。笑

    それで強引に話の内容をくっつけたこともあるほどです。笑

    というのが今のスタイルで自然体で話せますし、聞いている人がつまづいていそうならより詳しくサッと話せるので、このスタイルでやっています。

    ただですね、振り返ると6年前スタイルとは様変わりしています。

    6年前でしたら、主に学会などでの発表がメインでしたが、そのときは話す内容丸暗記でした。

    実際にプレゼンする前に、何度も何度も話す内容を詰めていて、一言一句間違えないように話す。

    というのが、デフォルトでした。

    そうやって話そうとすると、話す内容を忘れないようにしなければと、いつも緊張していたのを思い出します。

    今とはスタイルが真逆です。

    当時は、プレゼンのときや人前に立った時、その頃は頭が真っ白になって、「何をすればいいかわからなくなる」ということが多かったです。

    本当にいざ何かを話そうとしても、言葉が出ないとか、頭が沸騰したように、ぐるぐると、何かが回転していて、良く分からない状態みたいな、そんな当時はずーっと緊張しっぱなしだったと思います。

    そして緊張って、どうして緊張してしまうかご存知ですか?

    神経伝達物質的にはストレスのホルモンであるコルチゾールが原因だといわれています。

    副腎が冷えて緊張するなら、温めればいい

    そしてそのコルチゾールは副腎で生成されて、このコルチゾールが分泌されると身体が緊張状態になるんです。

    その緊張がプレゼンのときなど限定的ならいいんですが、会社での人間関係のストレスなど慢性的に、長期的に続いているとコルチゾールが出っぱなしになってしまって、本来であれば、「ここぞ!」という緊張のシーンで出るはずなのに、出続けてしまうと、副腎の緊張システムがぶっ壊れる傾向があります。

    この緊張のシステムが壊れると、ずーっとネガティブになってイライラしたり、感情がジェットコースターみたいにものすごく浮き沈みするとされています。

    そのさらに悪いところが、プレゼンなどものすごく緊張するとき、逆にコルチゾールが急激に低下して、頭が真っ白に働かなくなってしまうんです。

    働かなくなる、というより、過度に動いてしまって、データの処理が出来なくなるんですね^^;

    こうして副腎の緊張システムがぶっ壊れてしまって、緊張気質だったりネガティブに考えすぎている場合は、副腎がゆるむと解決したりします。

    副腎をゆるめるのは簡単で、手で温めることです。

    カイロだと暖め過ぎなので、人肌がちょうどいいですね^^

    副腎に手を当てて、手から副腎に体温が移動していって、手と副腎に温度差がなくなる、副腎部が冷たいと感じなくなるくらいまで温めるのがベストです。

    場所は背中の肋骨の中間ちょっと下くらいです。

    両手で副腎の位置に当てるのに、肘を結構曲げた状態で触れられる位置になります。

    これが本当にてきめんで、プレゼンで自分の番がくる前に背中の副腎に手を当てていると、本当に冷たいんですね。笑

    副腎がこわばって、緊張して固まっているんだと思います。

    それを手でずーっとあっためていると、顔がこわばっているのが緩んできて、ものすごく落ち着いてくるんです。

    そうして緊張しているときなどにずっと手を当ててあっためていたら、何話せばいいんだろうとあわあわしていた感じ、緊張度合がだんだん緩んでいって、それを継続的にしていくと、今のように「話す内容が多少ずれても大丈夫」とおおらかになっています^^

    プレゼンが余裕になっているんですね。

    内臓は冷えがちで冷えていれば大抵ネガティブに働くので、手で温めることにはいいことしかありません。

    緊張とかイライラしがちなら、ゆっくり呼吸をして副腎をあっためてみてはいかがでしょうか?