感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい
●感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい
どうも、早乙女です。
今回は、感情が爆発しやすい傾向があるなら腹筋をするといい、というテーマでお話しさせて頂きます。
音声はこちらから。
人間は合理的に判断できないから迷う

昔のことではありますが、自分は感情的に対応することがものすごくありました。
例えば自分は今でもそうなんですが、昼食を食べた後昼寝を確実にするんですが、周りの人には理解されず、昼寝をしていたら起こされることがよくありました。
寝るのが理解されなくて、話そうと小突かれたりしてしまうんですね。
でも、自分にとっては昼食が睡眠薬になってしまっていて、食べたらとにかく眠くなるんです。
ですので人と話していてもちょっとずれて、横で寝ていることがよくあります。
理解できないかもしれませんが、昼食を食べると激烈に眠くなってしまって、一回眠らないとずーっと眠気を引きづってしまうんです。
でもやっぱり、周囲の人からはなぜ寝るのか、昼食が睡眠薬になるのか理解ができないので、起こされることがあったんですね。
その場合寝そうになっていたところを起こされたのでめちゃ不機嫌になっていました。
ということもあって、今でも昼休みには寝る一択になっている自分です。
ただ大人になって起こされて不機嫌はマズいと思っていて、いや他にも感情が態度に出過ぎるとは言われているので、感情のコントロールについては色々考えていました。
良くある話が「深呼吸する」とか「別のことを考える」でした。
また当時いいな、と思った怒りの抑え方が「怒っている理由を考える」でした。
怒っている理由を考えれば段々「怒らなくていいな」とか「怒るのは格好悪い」と意識が向くから、という理由だったと思います。
理論的には納得できて、その通りだと思います。
ただ現実は、それができないから困っていると思うんです。
自分たち人間は、AIのように、常に合理的、理性的に判断ができない、だから困るんです。
というかそこが人間らしくていいところだと思っています。
感情的になるなら、どっしりとするために腹筋を鍛える

声を荒げて怒っているときは、感情が爆発しているときで、そんなときには理性は働いてくれません。
冷静に怒れる人もいますが、今回のように怒って、感情を爆発させて悩んでしまうなら、感情が爆発してしまっていることに悩んでいるのだと思います。
その場合にできることは意識っていうのが一番分かりやすいっちゃあ分かりやすいんですが、そんなに簡単にできない、ということがあります。
ですので、他にもっと良いパターンがないか探していて、1つ見つけたんですね。
それが、「腹筋を鍛えること」でした。
人体にある、三丹田はご存知ですか?
下丹田、中丹田、上丹田に分かれているものです。
感情の爆発は中丹田が活発すぎて熱いから起こっていると思っていて、その中丹田を抑えるには大きく2通りのやり方があります。
1つは上丹田から冷たい気を入れて、中丹田を冷ますこと。
もう1つは下丹田を鍛えて中丹田の活動を鎮めること。
で、現実的にやりやすいのは下丹田、簡単な場所はへそ下三寸のところにある下丹田を鍛えることです。
個人的にはレッグレイズ、っていう、寝た状態で足だけ上げる、足をまっすぐ上げて、地面スレスレとかで上げっぱなす、というのがものすごく効きます。
レッグレイズみたいな筋トレが苦手なら日常で腹圧をかけ続けるよう意識するでもいいと思いますが、やるなら強めの刺激ということで、筋トレがオススメです^^
なのでずいぶん前から腹筋を鍛え続けていて、今もたるまないよう腹筋を鍛え続けています。
その結果、人からあまり怒るような印象はなくなったようで、またトラブルが起きても動じないタイプに見られるようになりました^^
というよりか、あるとき表情が変わらない、とまで言われたこともありますね。笑
それはあんまり嬉しくなかったですね。
物理的に鍛えると精神的に落ち着くことはどうしても経験則的な、スピリチュアル的な成分を含んでしまいますが、先人の積み重ねてきたことで、結構一定の正しさがあります。
信じられないかもしれませんが、腹筋をメインで鍛えると、落ち着きが身につきやすいんです。
周囲のことにビクビクすることがなくなったんですね。
この辺は鍛えてすぐに結果が出る訳ではなくて、時間が経って分かることです。
結果がパッと出ないと辞めたくなるのが人の性ですが、続けると分かる結構いいことになります。
パーンと感情がはじけやすい人こそ、落ち着きが出てどっしりするので、腹筋はとてもオススメです。