屋久島は体力がゴリゴリ削られますが食事も景色も素晴らしい自然に帰れる場所!

●屋久島は体力がゴリゴリ削られますが食事も景色も素晴らしい自然に帰れる場所!

どうも、早乙女です。

今回は、屋久島は体力がゴリゴリ削られますが食事も景色も素晴らしい自然に帰れる場所!、というテーマでお話しします。

音声はこちらから。

屋久島の土地としては田舎らしい

前回は屋久島は屋久島でも縄文杉の話でいっぱいになってしまったので、屋久島回りの話をしようと思います。

屋久島で思ったことは、本当に田舎なんだなぁ、という感想がありました。

屋久島で食べるとすれば海鮮丼だと、るるぶに乗っている海鮮丼屋さんに入って、食べたら涙を流すくらいおいしかったのに、想定より安くて住みたいと何度も思うような場所でした。

確かトビウオをまず食べたんですが、関東圏のスーパーで売っている刺身とは違って、ぷりぷりしていて魚がさっきまで生きていたんじゃないかという感触で食べられることや、噛むごとに自然の豊かさが伝わってくる感じがあって、とてもおいしく感じたのを覚えています。

正直、めちゃおいしかったです。

その割に1200円くらいと安く、やっぱり物価は安いんだなあ、と思ってしまいました。笑

また田舎でもとてもビックリしたのが、スーパーやコンビニの少なさでした。

熊本や鹿児島、青森といった田舎といったら失礼になるかもしれないんですが、そういったところでは泊まるところの周辺であったり多少栄えているところならスーパーはなくともコンビニはあるレベルなので、屋久島でも買い物に困ることはないでしょうと思っていました。

しかし現実は現実は違っていて、屋久島では自分の見つけ方が悪いのかもしれませんが、大きいドラッグストアと小さめのスーパーしかみあたらなくて、現地で何か買おうと思ったとき、特に水ですね、そのとき結構困った覚えがあります。

そのためあらかじめ買っておく、特に縄文杉にいくときにはこの準備が必要だと買い出しに行く必要があって、どこかしら抜けるところがあったので、同じ場所に車を20分くらい走らせて階に行ったので、そこだけちょっと大変だった思い出があります。

20時とか早めに閉まらなかったところは救われた、って感じですね。笑

しかも自分がやらかしたことがあって、いつも旅行では浴衣など寝間着替わりのものがついていたので今回、油断してしまったんですね。

寝間着を忘れてしまったんです。笑

そのためどこかで現地調達をしたくて服のお店を探したんですがどこにもなく、結局大きいドラッグストアでビミョーな寝間着を買っていました。

その寝間着があまりにビミョーだったので、google mapで服屋さんを探してあちこち回って、、、そのあちこちが片道20分くらいかかっていったのに、コロナの影響なのか開いていない、ということを繰り返したので運転してもらった友人には少し申し訳なかったですね^^;

その結果、絶対に忘れないダサい寝間着が自宅に持ち帰ることになりました。笑

田舎に住んだらこんな感じかなぁ、と田舎らしさを体験できたのも、それはそれでよかったです。

夜の道は真っ暗で全然見えませんでしたし、本当に屋久島に来たんだ、っていう感覚があったのがすごく良かったですね^^

また、屋久島にはあるのは縄文杉だけではありません。

野湯というものになるのか平内海中温泉という掘り当てた温泉じゃないんですかね、野ざらしになっているような温泉があって、行ってみたら想像通りものすごく入りにくいところだったので、結局手だけひたして帰っていました。

誰でも入れるような、土地になじんでいるような温泉でしかも誰でも入れるみたいな温泉に興味はあったんですが、雰囲気は良かったんですが、ヨガをしているおじさんとかがいて入るには、脱いだりするには勇気が必要で、ちょっとムリでしたね^^;

アクティビティは縄文杉にとどまらない

後は縄文杉並みのアクティビティさは、白谷雲水峡というところもあります。

これは最大限行くなら太鼓岩を目指していくんですが、これがなかなかにきつかったですね。

縄文杉に行く前の準備体操、のつもりで行ったんですが、全然そんなことはありませんでした。笑

片道2時間ほどで、「縄文杉の半分くらいだしヨユーでしょ」と高を括っていたら、結構な山道で、なかなかにしんどいルートでした^^;

道中の息切れはしませんでしたがそこから帰ってくるとみんなぐったりでしたね。笑

道中はさすが白谷雲水峡なのか、今まで登ってきた山の風景とは少し違って、まさにジブリみたいな幻想的な風景がそこにはありました。

別名もののけの森らしいですからね。

ただ木が生えているのではなくて、じんわりと大地が暖かかったり、生命の鼓動みたいなものを感じられていたんです。

苔むす森といった道中のスポットも楽しくて、でもやっぱり一番のスポットは太鼓岩でした。

といいつつ、太鼓岩についたらあたり一面霧で、真っ白で何も見えなかったのが最高に残念だったんですけどね^^;

これが晴れていたら屋久島が一面見渡せて、きっと最高の風景だったんだろうなぁ、と思える場所でした^^

というか、最後は「よっしゃ登り切った!」と達成感ときれいな風景を見たかったので、本当に残念だったんですね^^;

でもせっかく上ったので、その場所であらかじめ買ったおにぎりを食べたのは、いい思い出でした。

…まあ、何も見えなかったんですけどね。笑

他にもサルが普通に横切る道路だったり、大川の滝や永田いなか浜というウミガメ発見率が高い砂浜など、非日常で心の洗われるところばかりでした。

確か3泊4日で行って、全部を回りきるつもりでいきましたが、やっぱり主要なところまでしか行くことができなくて、もっと細かいところもまた回ってみたいなぁ、と思える場所でした。

食事もどこもおいしかったので、もっと開拓したいなぁと思いました^^

といったように、とにかく楽しいしかない、美味しいしかない屋久島だったので、また行けたら行きたいなぁ、と思える場所でした。

自然や風景が好きで、かつアグレッシブな人なら一度は訪れておくべき土地だと思います^^

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