どうしようもない失敗は、いつかどこかで使える経験になる
●どうしようもない失敗は、いつかどこかで使える経験になる
どうも、早乙女です。
今回は、どうしようもない失敗は、いつかどこかで使える経験になる、というテーマでお話しします。
音声はこちらから。
どうしようもない結果は悩んでもしょうがない

ここ最近水面下で進めていたことがあって、それがツール開発です。
自分自身がプログラミングをして開発するのではなくて、人を雇って依頼する形ですね。
こういうことをしたいので、こういう仕様で作ってもらえますか? とお願いする側で、作ってもらうイメージです。
これを企業とかにお願いすると泣けてしまう価格になるので、ランサーズを介して、個人の人に依頼しました。
そしてですね。
発注して2週間で終わるといわれたものが1ヶ月かかり、そしてその1ヶ月後に重要な要件が満たせないということが発覚して、そこについて色々言ったところ「それはできません」といわれて、絶望しています。笑
それが数千円ならまあいいかなって思えるんですが、数十万円の物なので、かなり絶望しています。
でですね、支払ってしまったのでこれはもう寄付なのか、、、と本気で絶望しました。笑
「これできないですよね!」って食ってかかったら「はい、仕様上できません」とある種潔く言われて、「おいおいマジかよ」って思ってブチ切れました。笑
重要な仕様っていうのはマストな仕様、なかったら意味の成さない仕様で、それなら作る意味ないんだけど、、、という感じで、もはや本当に意味がなくなっているんですね^^;
1ヶ月という時間とお金、どうしてくれるんだよ、って本気で思っています。
今は日が経ったので怒りの感情が収まりましたが、怒っている当初はあんなに待ってまさかのゴミかよ、と本気で絶望していました。
というか、怒っていました。
時間もお金もめちゃもったいないです^^;
そのために作業を止めたりして色々やっていたのに、全てが無駄になって本気でちゃぶ台をひっくり返したくなりました。
…そして多少落ち着いて整理のためにもこうして話しているんですが、もうどうしようもないな、の境地に至っています。
相手は蒸発しましたし、何を言ったところでお金は返ってきませんし、時間も返ってきません。
これに対してエネルギーをかけるだけ、もう無駄だと思ったんです。
なので今は似たようなツールを他の人に依頼しようと、方針転換することにしました。
これからやろうとすることにツールは必要で、それを作らないことには始まらないからです。
だから、今までは間違っていたとスッパリ切って、前に進むしかありません。
振り返ってもプラスにならないなら振り返らない

こんなどうしようもない失敗は、振り返ったところで何にもならないです。
強いていうなら相手の力量を見誤ったこと、ものすごくハッキリ「できます」と言われて、ハッタリだったことに気づけなかったってことですが、そこを反省しても次も同じ罠を踏む気がしていて、活かせる気がしません。
チャットベースでしか話していないので、というか相手が中国人だったので、そんなスパスパコミュニケーションができないとも思っていなかったので、改善するなら対面してみて、嘘の感じとか、そういうものを読み取ることなかなぁと思いました。笑
そうやって振り返っても良いことがないので、もうガラッと切り替えて、いつかどこかで使える経験になる、ということにしました。
頭の中のゴミ箱ファイルに捨てました。笑
いつかどこかで使う、という手もあって、具体的にはこうして音声のネタにすることですね。笑
この失敗から、AをすればBになる、みたいなことは絶対にないし、お金を払ったからといってこちらの期待通りに動いてはくれないんだ、っていうことを肌で体験できました。笑
なかなかに高い授業料すぎますが、うん、まあいい経験になりました^^;
失敗しているって判明してすぐは、マジで最悪だと嘆いて次に活かせるなんて思えもしませんが、感情的に落ち着いたら「次はどうしようか?」と現実に向き直って、どこかで生かすか、あるいは頭の中のゴミ箱に捨てていって、思い出しもしないところに入れて、もう思い出さない、といった方向に舵を切るしかありません。
ということで、配信に対して活かして、後はゴミ箱に捨てて、半分忘れて、今日も心を痛めながら、前に進んでいる早乙女でした。