●人生楽しい! と断言できることが一番の健康秘術
どうも、早乙女です。
今回は、人生楽しい! と断言できることが一番の健康秘術、というテーマでお話しします。
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楽しいことは無条件に良い状況をもたらす

最近、時間の流れが速いようでいてとても濃密な毎日を送っています。
感覚としてはもはや半年先の感覚で、3月のちょっと寒い時期ですが、心はもう夏を通り過ぎてしまいました。笑
これは本当に冗談などではなくて、時間の経過感覚が絶望的に違うんです。
今、カレンダーを見返して、「あ、3月なんだ」と気づくありさまで、正月を過ぎてから、もう4分の3くらいは過ぎた感覚なんです。
先週のことは1ヶ月前に思えますし、この前の旅行ももう結構前の感覚があります。
楽しかったことも随分前の気もしていて、同時に毎日やることがたくさんあって凝縮量が尋常じゃなくなっています。
時間感覚がバグってるんですね。笑
時は遡って3年前くらいを考えると、むしろそのときは一瞬で、正直記憶がありません。笑
その頃は辛かった時期でもあって、記憶が全くなくて、何をしていたのか正直思い出せないレベルです^^;
おそらく、嫌なことが多すぎて記憶から消去されて何もなかったことになっているんですね。笑
実際、それは最強な人間だと思っていて、「嫌なことは忘れて、嬉しいことは死ぬまで覚えている」というのは最強のメンタルだと思っています^^
といったように自分は嫌なこととかどうでもいいことは一瞬で過ぎて忘れて、楽しかったことや嬉しかったことは引き延ばされて、とても長い日になるようです。
人間、楽しいとか嬉しいに浸っている方が、絶対に幸せなはずです。
楽しいことをしていると、あらゆる困難をぶっ潰す
ところで、ウォーレン・バフェットさんはご存知ですか?
世界最大の資産家とも言われている方です。
そのウォーレン・バフェットさんの大好物ってご存知ですか?
これも有名かもしれませんが、マクドナルドだそうです。
正確にはマクドナルドのハンバーガーだそうです。
間違えてもはいなくて、ジャンクオブジャンクなあのお店です。
これは確からしい話のようで、毎日マクドナルドに通って食べているそうで、コーラも1日5缶飲んでいるという話がゴロゴロでてきます。
しかも来日した際には「日本らしいものを!」ということで高級和食店に連れて行ったら、「ハンバーガーは?」と言われて結局マックに行ったとか、そんな話まであります。
おそらくですね、本当に毎日マックでハンバーガーを食べている気がします。
「スーパーサイズミー」というマックで「1日に3食・30日間、ファストフードだけを食べ続けたらどうなるか?」ということでマックに通い続けたドキュメンタリー映画があります。
結果は予想がつくかもしれませんが、激太りかつ体調不良になっていて、「マックってヤバくないか?」という映画になっています。
という映画がなくとも、マックの食事はそこまで身体に良くなさそうなものというのは分かると思います。
なんですが、それとは真逆に、ウォーレン・バフェットさんは毎日マックのハンバーガーを食べていたそうですが、とても元気そうです。
90歳を越えていますが今でも現役で、投資を続けて資産を順調に増やしています。
知能もキレッキレですね。
…という人を見ると、「実は、食事っていうのはどうでもいいんじゃないか?」と思えます。
実際、世界で活躍している超忙しい人たちを観察していると、体調を崩さないためには食べ物をしっかりするとか、睡眠時間をきっちりとるとか、そういう問題じゃないだな、って気づいたんです。
だってそういう人たちって忙しすぎて食べ物はテキトー、やることもありすぎるので睡眠時間も短め、というのがもはやデフォルトになっています。
でも、元気です。
その理由を考えたら、「徹底的にやりたいことができているから」じゃないかと思うんです。
やりたいことをやることが、一番の健康に繋がる
高校生の頃は、だれしも無限の体力があったと錯覚していたと思います。
部活とかでやりたいことを全力でやっていて、ジャンクなものを食べようが、夜更かししようが次の日にはケロリと元気に動き回っていたはずです。
しかし大人になって、年を取ったと、もう徹夜はできないと、階段を登れば息が切れて体力が落ちたと、嘆いている人は多いんじゃないかと思います。
確かに年を取った影響もあるとは思いますが、それ以上に大きな要因があると思うんです。
会社で働いて、上司にドヤされても、理不尽でも平謝りするしかない。
嫌なことでも、辛くても毎日遅くまで頑張らなくちゃならない。
そうしてやりたいことが全然できていない、自分を押し殺しているから、楽しいとは無縁な生活になっているから、身体に楽しい成分が入らず、体調を崩すのではないかと考えています。
もちろん「楽しい成分」なんてものは目に見えませんし科学的に発見もされていないのでスピリチュアルな話ですが、年を重ねても元気な人と、若いのにぐったりしていて老けている人の差を見ると、「やりたいことをしているか」「毎日を楽しく生きているか」というところに差があるように思えるんですね。
ウォーレン・バフェットさん、日本でも大前研一さんなど、世界を飛び回っているレベルで忙しい人を見ると、徹底的にやりたいことをやっています。
たった一言で億単位の額が動いてストレスマックスにも関わらず、
毎日世界を飛び回っているので睡眠時間がバラバラになるにも関わらず、
忙しいから食事は健康を考えてゆっくり摂る余裕もないにも関わらず、
とても元気そうです。
むしろ若々しく見えます。
少なくとも、実年齢には見えません。
そういう人たちは、自分たちのような凡人とは違って、ストレスマネジメントとか、睡眠時間は8時間とるとか、健康に良い食事をしようとか、気にしているようには見えないんです。
少なくとも、ウォーレン・バフェットさんはそうだと思います。
そういう超絶級に忙しく、ただずっとやりたいことをやって人生を楽しんでいる人を見ると、「やりたいことを徹底的にやること」「人生を徹底的に楽しむこと」をして、勝手に身体が健康になっているように見えるんです。
実際、毎日楽しそうに生きている人って、みんな若々しくて、楽しそうですよね^^
そう考えると、健康に気を遣うなんて余計なことで、実は滑稽なことなんじゃないかと思っています。笑
究極的にはどんな時も体調を崩さないためには、徹底的にやりたいことをやっていれば、他は気にしなくて良いと思っています。
人体の神秘ですね。
ですので、もし多少不健康でも、自分の心の中にやりたいことの炎がくすぶっているなら、とにかくやることがまず重要です。
目には見えず科学的にも具体的な物質は解明されていませんが、研究から人生に楽しみがないと寿命が縮まることは分かっていますし、趣味がなければ人生は楽しめないと思います。
だからこそ、人生楽しい! と断言できるよう、やりたいことの時間を増やすことが、論理も何もあったものではありませんが、一番の健康秘術なんです。