食事は1割ジャンキーな生活が現代はベター

●食事は1割ジャンキーな生活が現代はベター

どうも、早乙女です。

今回は、食事は1割ジャンキーな生活が現代はベター、というテーマでお話しします。

音声はこちらから。

日々の習慣が痩せやすい身体を作る

自分は自炊派閥で食事はキッチリしている方です。

キッチリしている方なんですが、いろんな人に誤解されています。

というのも週末はよく人に会うのですが、そのときには暴食の化身となっているからです。笑

焼肉食べ放題にいったらラストオーダー…牛角とかだと初めて60分くらいまでしか頼めなくて、それまではずっと食べられるくらい食べていられるので、そこそこの会話をしながら結構な量を食べていたみたいなんですね。

「どこにそんなに入るの?」といわれるレベルまで食べるので、食べても痩せる羨ましい体質のように思われているみたいです。笑

あるいはおうちにお伺いしたとき、お菓子の袋まるまる1袋、、、そこそこ大きなビスケットをぺろりと食べてしまったので、自分でも美味しかったとはいえ、ずっと手が伸びてしまって、食べすぎた、、、とは思ったんですが、実際食べすぎていました^^;

といったように休日は暴食の化身なのですが、現実は違くて、平日は自宅で自炊したものを粛々と食べているので、休日、人と食べるときには欲望を発散させて食べているだけなんですね^^

週の6日は節制した、というといい過ぎですが、自炊をして、残り1日の休日は誘われたら、ほぼほぼ誘われるんですが毎週外食に行く、という生活を送っています。

というと「オール自炊じゃないじゃん! 自炊派閥の風上にも置けん!」と言われそうですが、自分としてはとても合理的な食事だと導き出した結論です。

この割合ぐらいが現代を生きるにはちょうどいい、と思うんです。

清らかすぎる食事は身体が弱くなる

そもそもなぜ自炊をしているのかと言えば、健康を目指し、パフォーマンス高くありたいと考えているからです。

ですので、それを満たすために基本は自炊になっています。

食事での基本指針は、外食や総菜などのお弁当に頼らないことです。

で自炊では野菜多めで、様々なものを食べています。

栄養をきっちり取ることが第一目標で、外食や総菜では満たせないんです。

いや、外食なら栄養取れるでしょ、と思えるかもしれませんが、現実は厳しいんですねこれが。

365日外食をし続けた女医の方がいらっしゃるのですが、始めに元々腸が弱かったとのことで、お腹の調子が崩れ始め、次に食が細くなって、チョコレートやコーヒーなど簡単にエネルギーになるものをパクつくようになったそうです。

それでもさらに外食生活を続けると、次第に肌の調子も悪くなって、ここに自分はシンパシーを感じるんですが、肌に加えて髪や爪の元気もなくなって、あちこちわかりやすいところに不調が出るようになったとのことです。

そして極め付きが、帯状疱疹にまでなったそうです。

ジャンクフードや暴飲暴食をしたワケでもなく、外食をし続けただけでもこうなってしまうんです。

このように外食で体調不良になった原因は、質的栄養失調と呼ばれる、栄養不足が原因だとされています。

同じ食べ物でも、時間が経てば栄養素が失われています。

そして外食では食材はカットされていることが多く、カットされた状態であれば栄養素が急速に失われていきます。

たとえ外食で野菜を食べていても、栄養素は全然取れていないケースがあって、そしてそのような食事を続ければ、先程の女医さんと同じように、様々な体調不良となってしまうんです。

だからこそ、自炊なんです。

自炊であれば生の食材を買って、調理すると思います。

そうすれば栄養素のロスは少なくて済み、結果比較的多くの栄養素が摂れることになって、健康的にいられる、というロジックなんです^^

栄養のためには自然のものが一番

健康を目指すには栄養をたくさんとる必要があって、そのためには生の食材を食べる。

これに勝ることはありません。

だから、自炊をするんです。

とはいえ、自分は100%自炊はあまりオススメしません。

むしろ、意識的に週に1回くらいは外食をすべきだと考えています。

それは、身体を多少はダーティに慣らしておく必要があると考えるからです。

自分は先程言ったように、週に1回ほど外食です。

これ以上外食の割合を増やすのは、旅行以外では基本ありません。

そうしている1つの理由は、週6日の食事が自炊できちんとしれいれば、残り1日の食事はテキトーでもどうにかなるからです。

1日の暴食によるマイナスを6日の自炊がやわらかくマイルドにしてくれる、押さえ込んでくれるので、気にせず食べることができるんですね^^

これに加えてもう1つ目論見があって、むしろこっちの方が重要なのですが、あまりキレイな、クリーンな食事に慣れすぎると、ジャンクフードなどちょっとダーティな食事を少ししただけで体調が悪くなるからです。

日本人って、カンボジアとかの水ってそのまま飲めない、と言われています。

現地の人がフツーに飲む水を、日本人は飲めないんです。

タイの屋台の食事も同じで、現地の人はそのまま食べられますが、日本人は食べたらお腹を壊します。

これはなぜかというと、”慣れ”です。

ジャンキーさにも慣れる必要がある

多少不衛生な食材を日常的に口にしているなら、多少不衛生な食事をしても問題ありません。

けれども日本のように衛生的な食事を常にしていると、ちょっと不衛生なだけでお腹を壊してしまうんです。

自分が台湾に行った時、周りの友人は全然大丈夫だったんですが、自分1人だけタピオカミルクティーを飲んでお腹を壊したことがありました。

なんでかという理由を後々調べてみると、氷が水道水でできていることがあるそうで、屋台で飲むのはあまり推奨されておらず、それが不衛生だったからみたいなんです。

でも自分以外の友人は同じタピオカミルクティーを台湾だからとせっかく飲んで、同じように飲んだのにフツーに動けていたのに、自分だけはトイレから離れられない、またお腹もずっと痛かったので、ホテルで1人ベッドに横たわることになりました^^;

その頃の自分は100%自炊をしていて、身体がキレイに、クリーンになりすぎていたんだと思います。

そのため水道水でできた氷というちょっと不衛生な氷に身体が過剰反応してしまって、お腹を下したんです。

それから意識的に身体に多少悪い物も食べなければ、何も食べれない、キレイなものしか食べられない、ある種脆弱な身体になってしまう。

だから、言い方は悪いですけれども外食をきちんとしておこうと意識を切り替えて、週に1回は人と外食をするようにしています。

もし災害が起きてカップラーメンを食べて動けなくなったり、人との食事で外食の度に言い過ぎかもしれませんが、体調が悪くなるのも格好悪いので、慣らすことにしたんです。笑

といったように、自炊は素晴らしいですが、100%にすると身体がクリーンになりすぎて現代ではちょっと危険だと思っています。

ですので基本自炊で、週に1回は外食などジャンキーな食事をする。

自炊は野菜多めで色々食べる。

これが、現代人として最強の食事法だと体感しています^^

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