自分の想いを行動力に変えるモチベーションアップ術
●自分の想いを行動力に変えるモチベーションアップ術
どうも、早乙女です。
今回は、自分の想いを行動力に変えるモチベーションアップ術、というテーマでお話しします。
音声はこちらから。
かけた時間が何にもならないことが一番恐ろしい

自分は人より行動が早いといわれます。
先日とあるコミュニティに参加して、自分はそのコミュニティに途中参加した側の人間だったので、一番遅れているだろうな、、、と思いながら入りました。
しかし想定は真逆で、一番自分が先に進んでいて、他の人は行動ができずに立ち止まっているような状況でした。
聞けば1年間くらい同じ状況で立ち止まっているようで、そんなものなのか、と思ってしまいました。
逆に進んでいる自分が何をしているのかよくわからなかったそうで、「え、何しているんですか?」みたいな感じでした。
ギャップがでかいなぁ、と思ってしまったんです。
そういうこともあってか、行動量が尋常じゃないとみられがちで、「そのエネルギーはどこから湧いてくるんですか!?」みたいに言われることがありますが、そんなに特別なことではないと思っています。
自分の場合はある種の恐怖感というか、マンガの主人公みたいなことを言いますが、「行動して失敗する恐怖より、行動しないで何もできない恐怖の方が大きい。だから動くんだ」というモチベーションで行動しています。
ずっと感じていることではあるのですが、自分が動かないと、現実は何も変わらないということを肌で感じているからかもしれません。
主体的に動くことで物事は動いていく

例えば今まで旅行やスキーなど、様々な企画をしてきました。
ほとんど自分で企画してきて、それに巻き込む形でやっています。
で、ここで自分が行動すること――日時を決めるとか、人を集めるとか、予約をするといった行動をとらなければ、当然ながら企画倒れになって、何も実現しません。
まあ、当たり前ですよね。笑
「これやろうぜ!」って言って予約も何もしなければ、何にもなりません。笑
ですので自分としては、企画が進行するための最低限は何かを考えて、それを真っ先に満たすようにいつも動いています。
そうすれば最低限の体裁が整って開催できるので、安心して当日まで過ごせるからですね。
イメ―ジとしては、日程と場所の予約さえすれば後はどうにでもなるというスタンスでいます。
逆にいうと、そこがどうにもなっていないとどうしようもないので、真っ先に抑えています。
で、この行動をしなければ、企画は霧散します。
繰り返すことにはなりますが、現実には自分の考えたこととか、やりにくいところっていうのを助けてくれるような、都合の良いお助けキャラはいないので、めんどうでも、やりたくなくても自分が動くしかないんです。
行動して失敗したっていいんです。
当日、「え、ここやってないんですか、、、?」みたいに当日色々言われても、なんだかんだ企画が進行できれば、笑って許してくれると思うので、次回に生かせばいいだけですからね。笑
でも、その行動を怠ればそもそもどうにもならなくて、その方が大惨事です。
だから自分は、「行動して失敗することより、行動しないで何にもならない方が怖い。だから行動する」ようにしています。
行動が人生を動かす

行動しないってことは、現実は1mmも変わりません。
どこかに行きたいと思って、自分が家に引きこもっていたら、一歩も踏み出さなかったら、どこにも行けないのと同じです。
少なくとも現状の延長線上で、その延長線上が自分の思っていた道とは違うと思うなら、それを変えるための行動をしなければ、ずっと現状の延長線上で、レールに乗った人生になります。
ですので、何か新しいことの行動でも、「やることの失敗より、やらないことによる現状の変わらなさの方が怖い」ので、人より早く行動できているのかもしれません。
それが、「エネルギーが湧いている」ように見えるのかもしれません。
自分としては、1年間行動せずに忙しいを理由に何もしないのは正直ヤバイと思っています。
1年という時間があって、ずっと忙しいのはどこかおかしいと思うんです。
それだけあったのに変わらないってことは、もはや現状を受け入れていて、そのままの自分であることを肯定しているように感じます。
かくいう自分も3年間読まれないブログを書き続けて現実が変わらないことをやらかしているので、一概に行動しないことに対してNOとは言えませんが、現状が嫌だから現状を変えたい、そのため行動すれば何かが変わると信じ続けて、行動し続けている節があります。
現状を変えたいという思いがある、でも行動できない、モチベーションが上がらないと悩むなら、一度リーダー経験をしてみればいいんじゃないかと思っています。
リーダーに従う、フォロワー的に行動すると、全部の作業をリーダーがやってくれて、そこに指定された通りに参加するだけになって、受け身というか、運営することの大変さが分からずに、言われたことをどうやって現実に落とし込むか、その大変さが分からずに、行動しなくても相手がやってくれると無意識に思い込んでしまうのではないかと思っています。
ですのでその立場を変えて、リーダー的に周りを引っ張り、自分が決めるということをやってみると、現実が変わり始めるのではないかと思っています。
始めは決めることが多すぎて悩んで大変とか、周りが全然言うことを聞いてくれないとか、自分が動かないと何も変わらないとか、貴重な体験がものすごくできると思います^^
そして、いつの間にか「自分が行動しないと現実が変わらない」ということが腑に落ちて、行動しやすくなるんです。