たった1回しかできないボードゲーム マーダーミステリー

●たった1回しかできないボードゲーム マーダーミステリー

どうも、早乙女です。

今回は、たった1回しかできないボードゲーム マーダーミステリー、というテーマでお話しします。

音声はこちらから。

たった一回しかできないボードゲーム

マーダーミステリーというボードゲームのジャンルはご存知でしょうか?

タイトル通り1回しかできないゲームで、脱出ゲームをボードゲームでやるイメージです。

マーダーミステリーというジャンルがあって、それに対して具体的な作品がたくさんあります。

自分がやったものの中では、グループSNEっていうところのがあって、これをやってすごく面白かったので、このグループのボードゲームだけになりますが、人狼村の祝祭、九頭竜館の殺人、ダークユールに贖いを、など、タイトルがパッと思い出せないものもあるんですが、こういったものを集まってやっています。

ちょっとした欠点を言うと、これをやるだけで4~5時間くらい経ってしまう、ゲーム自体は1時間ちょっとで終わるんですけれども、考察とか、「ここでこうやっておけばよかったよね!」とか余韻に浸っていたりとか、ゲーム自体も毎回始めてのこともあるので処理とかに手間取って1時間では終わらないので、やっぱり時間の拘束が長いってことと、やったボードゲームによるかもしれないんですけれども、8人とか、9人とか、そうやって多人数の人が必要だったので、やる機会がすごい限られるんですね^^;

実際、自分がやったときもサークルの合宿の夜の余興のときでしたね。笑

でも、そうやって限られたときだからこそっていうのもあるのかもしれませんが、とにかく面白くて、なので持っていったらやるしかない、そんなボードゲームでした。

推理小説の登場人物になりきる

マーダーミステリーというのは、推理ゲームの登場人物にそれぞれなるイメージで、お互いに知っている限りある情報と、それぞれの目的に沿って行動します。

人狼とちょっと似ていて、人狼は村人を食べたら勝ちで、市民側は人狼を吊ったら勝ちなんですけれども、目的が相反することってありますよね。

それが個人単位で成り立っていて、推理ゲームの登場人物にそれぞれなっているイメージで、みんなバラバラの目的を持っているので、「本当はこれがしたいのに、その人とは合わない」、そういった微妙なかみ合わなさもすごく面白んですね^^

仲間が分からないので、上手く相手に対して全部の情報を公開できない。

そのびみょーな、何というか難しさ、公開ができない、ただただ自分のことを表現すればいい、誰が敵かが分からない、そのただただこうすればいいみたいな思考放棄なやり方ではなくて、誰が味方かを見極めて、またある人はどこまで信頼していいのかを考えながら、やらなきゃいけない。

っていうのが、スゴイ楽しいんですね^^

こうして、お互いに推理とか、議論を深めて行って、最後にはネタバラシということで事件の全貌が分かるのですが、話し合いとか取得した情報、アイテムなどで様々な情報を収集、交換してこうじゃないか、という推測をして話し合って、どうにかして自分だけの目標を達成しようと頑張ります。

そして最後の最後にやってきたこと、信頼した相手から実は裏切られたとか、収集した情報によってぶつかり合って、今まで頑張った本気がぶつかり合う、本気で探りあった1~2時間が花開くんです。

これがとてつもなく面白くて、どうしてもきちんと時間を決めないとタイムオーバーばかりしてしまいます。笑

脱出ゲームの面白さの一側面かもしれませんが、一度しかできないから全力でやる、ってこともあると思うんです。

旅行でも一回しか行けない場所なら、全力で楽しみ切ろうと思うじゃないですか。笑

花火みたいに、1度しか咲かないからこそ、美しい。

そんなボードゲームなんです。

最後に全部の結果が出たとき、ある種のカタルシスがあるんですね^^

その各自の頑張る全力さ加減と、思ってもみなかった結論が、今までやってきて、大抵思ってもみなかった結論にしかならなくて、想定外すぎて、とても楽しいんだと思っています^^

内容はネタバレになってしまうと後でやる人が全然楽しくなくなってしまうので、ボードゲーム自体にも書いてあるんですが、一切公開禁止なんですね。

実際、東海オンエアっていうyoutuberの人たちが始めマーダーミステリーを公開しまって、すぐ削除した、なんて話もありましたね。

ですので、内容は詳しく語れませんが、やってから知れる情報である特別感というのも、面白い要素だと思っています。

制限されているからこそ面白い

とにかく、推理とお互いの限られた情報でぶつかり合う。

そして相手の腹を探り合う。

どこまで信頼できるかを探っていく。

そういうことが、こんなにも面白いのかと、初回は衝撃を受けるほどでした。

これはやってこそ面白いと分かるものなので、一度はやってみて頂けたらと思います。

実際合宿でやるとき、毎回の定番になっているほどなので、時間と人が必要ですが、やれる方はやって頂けると、本当に面白いと思います^^

話は変わりますが、今回までいろいろとボードゲームについて話してきました。

ただ厳選して語っているのと、面白かったけれども名前を憶えていない面白いボードゲームがあるので、自分の配信できるボードゲームにネタが尽きてきたというか、そんな感じになってきたんですね。

ですので自分の配信の趣味枠のボードゲームはしばらく置いておこうかと思います。

もちろんもっといろんなボードゲームはやっているんですよ。

やっているんですけれども、イマイチだったとか、自分には合わなかったボードゲームの話をしても情報の羅列になるのでつまらない気がするんですよね。笑

面白かったけれども名前が思い出せないやつとして、、、線路を作っていって、自分の領地を開いていこうみたいなボードゲームがあって、概要は覚えているので、やればルールも覚えているんで全然できるんですが、名前が全然思い出せないやつとか。

なんかここ惜しいなあ、っていうブラウニーっていうボードゲームもあったりして、面白かったんですけれどもすごく面白いわけではなかったので、そんなに紹介しなくてもいいかなあ、とそんな感じになっているので、自分の思い出に残るレベルのものがなくなったので、これくらいにしようかと思っているんです。

カルカソンヌもあったんですけれども、あれも面白いっちゃ面白いんですけれども、あれよりももっと面白いのが、その自分でしたらナショナルエコノミーとか、そういう方が面白いので、なんか、うーん、とそんなに語ることもなく、ここ微妙だよね、みたいな話になっちゃう気がするんで、一区切りつけようかなぁ、と思っています。

このゲームは面白くありませんでした! とかただのアンチじゃないですか。笑

人の良いところはガンガンいうべきだと思いますが、ネガティブなことをガンガン言うのは、バカとかアホとか、そんなことを言うのは人格がねじ曲がっている人ですし、良いことは相手を褒めて、相手が良い気分になって全然いいと思うんですけれども、ネガティブなことを言うって、発言が相手を傷つけると思えば普通は言わないですよね。

冗談はいいますが嘘は言わない主義ですので、あんまりネガティブなことはいいたくないですし、このくらいにしておこうかと思った次第です。

大仰な話ではなくて、毎週の配信内容を変えます、というだけなので、全然大したことじゃないんですけどね。笑

ということで次回からは別の趣味枠、旅行の話をしようと思います。笑

では、ボードゲームはまたの機会によろしくお願いします!

Follow me!

コメントを残す