性格や価値観は変わらないと思っている人に贈る、コーチングという自分の変え方

●性格や価値観は変わらないと思っている人に贈る、コーチングという自分の変え方

どうも、早乙女です。

今回は、性格や価値観は変わらないと思っている人に贈る、コーチングという自分の変え方、というテーマでお話しします。

音声はこちらから。

知能も遺伝の影響を受けている

自分は人の可能性について消極的に見ている部分があります。

橘玲さんの著書、「言ってはいけない 残酷すぎる真実」という本を読んで衝撃を受けました。

当時はこんな小さい書籍にこんなにもインパクトを与えられることがあるのかと、びっくりでした。笑

その内容は、進化生物学的に、人というのは大きく2つの要素で決まります。

遺伝子と環境です。

大まかには諸説ありますが、遺伝子5の環境5で、半々くらいの影響を持っているといわれています。

つまりは自分の半分くらいは遺伝子なので変えられないことで、もう半分くらいは環境によるものなので変えられる見込みがあるということです。

厳密には「この要素は半分は遺伝子で説明できる」、という意味なので、確率的に半分ということではありませんが、大体そのようなイメージで認識しています。

コップに半分水が入った状態で、どう思うかと似たような状況だと思っていて、自分のことが半分しか変えられないと嘆くのか、半分も変えられると喜ぶかはあなた次第です。

自分はそこに頓着せず、「そういうものですか」で終わりました。

その辺、自分は遺伝子的に雑だなぁ、とそしてこの雑さ加減は変えられないなぁ、と思っています。笑

遺伝的なことは変えるのが難しいから、受け入れる…べき?

そういった遺伝子で変えられない部分があって、そういうところは消極的に見ているところがあります。

ちなみに言いますと、昔から自分は大雑把で、手作業も雑にしかできなくて、文字を書くのも下手で、今でもずっとそうです。

これは遺伝子的に仕方ない部類の方だと思っています。

他にも昔から「これだ!」と思ったことに猪突猛進するクセは抜けないですし、自分が正しいと思ったことを貫き通すこともついやってしまったりと、そしてやりすぎて後悔することもたくさんありました。

こういった昔から変わらないことは、なかなか変わらないと思っていて、子どもの頃の影響はとても大きいと思っています。

大人になるにつれてバームクーヘンが大きくなっていくイメージで、若い時は輪の中心だけで、大人になるにつれてだんだんとデカくなるようなイメージです。

子どものころはバームクーヘンが小さくて、そこに傷などができてしまうと、バームクーヘンはぐるぐるぐるぐると重なって大きくなるので、傷ができてしまうと後まで歪な形で残り続けてしまって、また大人になってから子どもの頃の傷を癒そうとしてもバームクーヘンは覆っていくようにできるじゃないですか。

それがある分、子どもの頃の傷をいやすのは、とてつもなく難しい、そんなイメージです。

子どもの頃のトラウマはいつまでも抜けないって耳に挟みますし、脳の内側に根付くものだと思っています。

だから、遺伝子5の環境5で半々で人間は変わる可能性があって、そうやって人間は成り立っているとしても、子どもの頃の影響はなかなか変えがたい。

そう思っていました。

ですので、子どもの頃から積み重なる、性格や価値観というのは変わらないと思っていました。

でも、そうじゃありませんでした。

成長すれば変わるのは当たり前

コーチングという、自分のことを根本から変える技術があったんです。

正直なところ、本に載っているような表面的な技術とは一緒にしてほしくはなくて、自分の話すコーチングは言語的な、目に見えるような意識領域の戦いじゃないんです。

言語による表面的なやり方では、限界があるんです。

それに付随してちょっとした余談ですが、あんまりセルフコーチングが好きじゃないです。

というのも、セルフコーチングは実践してもらえないっていうのは前提としてあるは分かるんですが、また相手に伝えるために本などを使うため、どうしても言語的な、表面的なやり方を伝えるしかないので、どこかしら本質からずれたものになってしまいます。

そのセルフコーチングから、書いてある本の内容から裏の意味を読み取ってできる人ならいいですが、自分も含めてそんなことができるくらいならとっくに成功しているので、ほとんどの人は変わらない自分に迷ってぐるぐるしてしまって結局変わらない自分に悩んでしまうんです。

セルフコーチングは自分でできる人、という限られた人じゃないとできないから、ほとんどの人にはできないくてあんまり意味がないと感じています。

ではどうやって自分を変えるかといえば、やはりコーチングなんですが、中でも目に見えない無意識領域、催眠とか武術とか、何でもいいんですが、自分なら気功で、そういった無意識領域をふんだんに利用したコーチングでやるべきだと思っています。

コーチングを受けた時、その人が気功的なアプローチをする人で、しばらく半年~1年経ってから自分が大きく変わる感覚があって、これは気功をやるしかないと、3年以上習っていました。

これが暗黙知、その人から学ぶしかない、言語化ができない知識であって、直接習うしかない目に見えないハードモードだけれども最上級の技術で、なかなかに人生の裏ワザ的な物です。

そのため、そういった本気のコーチングを受けるなら、圧倒的な価値が生まれます。

とある御方なら1回のコーチングで100万円近くして、一体どうすればそんな価値が生まれるんだという感じです。笑

その1回も1時間か30分かは忘れてしまいますが、言い方は悪いかもしれませんがそれだけの時間で、それだけ払っても余裕でおつりが返ってくるレベルの価値を提供できる、っていうのは尋常じゃないんですね。

自分が変わるのは大変だから、コーチングで変えてもらう

自分も、1回のコーチングで30万円するものを受けたことがあります。

それを受けて、ようやく自分の人生の歯車が動き出したというか、生きたい自分で生きられるようになってきた感覚が半年、1年越しに感じられてきました。

それくらい価値の高いコーチングを受けることで、ようやく自分が根本から変わるということが分かってきます。

受けた当初は自分が変わっているかなんて、分かりませんでした。

正直に言うなら、騙されているんじゃないかという不安しかありませんでした。笑

けれども半年、1年して、ようやくわかりました。

ああ、自分が根本から変わっているな、って感覚です。

人に学ぶ姿勢が変わっていますし、新しいことを習うときの情報収集力というか、脳の活性化具合のギアも変わっていて、人生の目的もある程度明確になっていて、自分らしくこうありたい、というのがハッキリと分かるようになっていました。

言葉にすると大したことのないように思いますが、自分の中では異次元な結果ばかりです。笑

正直に言うなら、受けてすぐ「変わったぜ!」と分かるレベルなら、大したことがないものばかりです。笑

例えば自己啓発書を読んで、「このノウハウ実践するぜ!」って大盛り上がりしても、3日で結局やめて終わっている、3日坊主になったことっていっぱいあると思うんですよ。

短期的な、感情的なものではなくて、もっと理性的に、長期的に、根本から自分が変わること。

そういったことなんです。

でも、自分の基礎力というか、人間力というのは、簡単には変わりません。

ですので、もっと自分の根本が書き換わって、奴隷のような人生を歩むのではなく、自分の足で立って自分の力で未来を切り開いて、自由を手に歩けるようになること。

枝葉というか、大雑把なところとか目的に向かう時に周りが見えなくなるところとか、自分のどうでもいいところの性格や価値観は変わっていませんが、笑

根本的に自分が必要とする能力というか、昔の自分を捨て去ってあるべき自分らしい価値観には、十分にシフトチェンジしています。

ここまでくるのが、本気のコーチングじゃないと難しいんじゃないかと、そうでなければある程度才能があるとか、本気の努力がある人じゃないと厳しいと、多くの人に接してきて思っています。

自分もですね、他人にそういった人生を革命させるほど、人生に凹みを残すというか、衝撃を与えたいと、気功やコーチングを学びつつ実践している毎日です。

自分が変わらないと悩むなら、本という表面的なものを捨てて、人へ習いに行くということが、コストはかかりますが一番の近道だと知ってもらえたらと思います。

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