【ビジネス実況】ゼロから始めて3ヶ月3週目の状況~こちらの言い分を聞いてもらえないのは当たり前~

●【ビジネス実況】ゼロから始めて3ヶ月3週目の状況~こちらの言い分を聞いてもらえないのは当たり前~

どうも、早乙女です。

今回は、今やっているビジネス実況、3ヶ月3週目になります。

音声はこちらから。

自分と相手で世界が違う

3週目は思ったより上方修正されて、50万円となりました。

12月は年末商戦もあって売れやすくて、1月には比較すると売上が落ちる傾向があります。

ですので1月はペースが落ちると思いきや、上方修正となりました。

このままいけば12月を越えるかな、とちょっと嬉しいです。

低評価の話をちょっとしようと思います。

低評価を受けると、どうしても反論したくなる、そんなときがあります。

理不尽なやつとか逆にこちらが悪いやつとか、そういうのを除いて、ちょっと微妙なラインにあるやつです。

例えば、商品に完璧を求められるケースがあります。

「ものすごいキズじゃないか!」というクレームが来て、ちょっと見てみます、送り返してくださいと実物をみてみたら、ケースの縁のメッキ部分がちょっとはがれていただけとか。

それでそんなに過剰に怒るのか、、、とちょっと疲れてしまいました。笑

「色が全然違うじゃないか!」というクレームが来たので、間違った商品を送っちゃったかなぁ、と思いきや、「いや、ほとんど一緒じゃない…?」と思えたりとか。

こちらが絶対に悪いわけでも、お客さんがすごい悪いわけでもなくて、ちょっと微妙なラインですね。

ものすごく理不尽ではないんだけれど、それはちょっと許容してくれてもいいんじゃないかなぁ、と思える絶妙で微妙なラインです。

自分にとっては「それくらい許してくださいよ~」と思えるラインでも、他人には「ふざけんな!」となる本当に微妙なラインですね。

手をかけた側、販売側としてはやった分、販売だってそんな簡単ではないので、コストがかかっていてそれだけ思い入れもあるので、どうしても許容範囲が広くなってしまいます。

けれどもそれに対して真っ向に、「それは許容してください」と言っても、ほとんどの確率で聞いてもらえないです。

相手からするとこちらのことはまるで分かりませんし、言い分を聞いてもらえないのは当たり前だからです。

基本的に人は目の前のことしか見えない

特に現代分業が進んでいて、ネットによってやっていることの裏側がほとんど分からなくて、こちら側がほとんど見えないのも1つの理由だと思います。

販売側どういった大変なことを知らずに、とにかく自分が気に入らないから反抗する・反論する、というケースが増えたかなあ、と感じました。

こう、バイトで考えると分かりやすいと思います。

飲食店に行って、よく言えば初々しい、悪く言えば仕事ができない新人のバイトさんっているじゃないですか。

慣れていない感がこちらにも伝わってくるタイプです。

多くの人はおそらくバイトをしていたこともあって、そういうタイプのバイトの子に優しいと、少なくとも自分の周りの人を見ると思っています。

「自分もバイト初めの頃はたどたどしかったし、多少のミスは仕方ないよね」と思える感じです。

でもそうではない人ももちろんいて、新人だろうが何だろうが「正しいサービスとしての在り方」というちょっとよくわからないものを求める人もいます。

確かに高級店とか、そこそこの金額を払っていて、サービスにもお金を払っているならそれもいいと思うんですけれども、ファミレスとか、そういうところでサービスの在り方を求めるのは違うんじゃないかと思うんです。

間違ってはいないと思ってるんですけれども、これだけのお金を払ったら、「俺が不便を感じるのはおかしい」こういうサービスを受けられるのは当然、みたいなスタンスはどうかと思います。

…まあ、個人的には好きじゃないからこういうんですけどね。笑

そういう人にとっては、たとえ新人の不慣れであろうとも間違いは間違いで、許容できないものです。

ウーロン茶を注文したのに、烏龍ハイがきたら、確かにそれふざけんな、って思うんですけれども、普通に「頼んだのウーロン茶なんで取り替えてください」とか、もっと柔らかく言えばいいと思うんですけどね。

そこを「料金返せ」とか変な感じになるのが、ちょっと嫌だな、と思います。

たとえお店側が「この子は新人で慣れていないんです!」と言ったとしても、確かに言い分としてはお客さん側の方が正しくて、聞いてもらえないのは当たり前です。

基準はお客様に合うので、それは正しいです。

自分の都合を相手に押し付けない

やっぱり自分が売る側に立つと、こういったケースはたくさん遭遇してきました。

「商品到着が遅い!」っていうのも、まさに今の季節ですが、関東でもよくあったと思うんですが「大雪で配送が滞っているんです…」と言ってもなかなか納得されないケースもあります。

それは確かにこちらの都合であるっちゃあって、お客の都合ではないからですね。

こういうこと言っているんですけれども、自分が売る側に立てば、「自分がいかに悪くないか」の言い訳をしてしまいがちなんですけれども、そういったものは排除した方がいいです。

正直そう言うことを言う人は好きではない部類に入るには入るんですけれども、たとえそういわれたとしても、言い訳をしないというのが大切です。

やはりですね、それは自分の都合だからです。

つい自分の意見を言いたくなってしまうんですけれども、大抵は火に油を注ぐようなもので、逆効果です^^;

言い訳を取り除いた上で、クレームが来たらなら、そういう人はそういう人なんだから仕方ないと、真摯に謝るのが一番の対処法だと思っています。

人間である限り、自分は間違ってない、自分側が正義だと、かつ自分に非はないですよね、ということを相手に認識してほしくて、つい言い訳してしまうんですが、売る時にはそれは不要だと、ぐっとこらえる訓練だと思って、いいんじゃないかと思います。

別に精神的に耐える必要はなくて、淡々と処理できる自分になるための訓練だ、と思えば精神衛生上いいんじゃないかなぁ、と思います。

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