タバコを吸うことと同じくらい体に悪いこととは?

●タバコを吸うことと同じくらい体に悪いこととは?

どうも、早乙女です。

今回は、タバコを吸うことと同じくらい体に悪いこととは?、というテーマでお話します。

音声はこちらから。

パフォーマンスを高く生きるのが楽しくて目指してます

自分はそこそこ健康に気を遣う方です。

コンビニ弁当や外食を極力控える、1週間に3回は筋トレをするなど、健康のための習慣があります。

それでもストレスの影響が大きくてどうしようもないとき、全てのマイナス成分を消すことが重要だと気づきました。

何かマイナスになるとそれに引っ張られて他のことも悪くなるんですよね。

睡眠不足になっていたとき、健康状態が悪くなるって何となく想像できるじゃないですか。

それと同じように何かしら悪いこと、ストレスや暴飲暴食だったりと、そういったマイナスが大きくなると、引っ張られて様々な要素が悪くなって健康状態も悪くなる、ということが経験として分かりました^^;

それとは逆に、中には良いと思っていたことが悪いことになっていることもあります。

あまりに範囲が広すぎてアレですが、レクチンとかレプチンとか、トマトに含まれるやつもそうでした。

これに関しては全て気にしたら何も食べられなくなるので、途中から参考程度にしました。笑

人と話して実は悪いこととか、健康系の本は定期的に読んで情報収集を日々していいます。

義務感とかそういうことではなく、こういったことを実践して身体が良くなると、気分も良くなるので趣味的に楽しくなっている感じです。

1%でもパフォーマンス高い身体を目指しています^^

そうして情報収集をしたときに衝撃が走ったことがあります。

これが身体に悪いの!?

タバコを吸うより悪いの!?

とかなりビックリしました。

それほど身体に悪いことが、「座りすぎ」です。

「椅子に座り続ける」ということです。

座りすぎは身体を破壊する

座っていることはよくも悪くもない、ニュートラルなことで特に意識もしていませんでした。

しかし、「ケリー・スターレット式 「座りすぎ」ケア完全マニュアル 姿勢・バイオメカニクス・メンテナンスで健康を守る」ケリー・スターレットさんの緑色の著書を読んで、衝撃を受けました。

ついスタットレスが頭にあるのか、言い間違えますね。笑

それはさておき、本が分厚すぎて涙が出そうでしたが、前書きだけでも読む価値がありました。

座らなくなったので、後半のストレッチはあまりしていなかったりしなかったんですけどね、、、笑

ざっくりお話しすると、超一流のアスリートたちが、身体の肩さや腰痛、肩こりなどに悩んでいました。

しかしその悩みは超一流のアスリートが抱えているんです。

一般ピーポーな私たちと違って常に身体に気を配っている、すごい人たちがです。

日々身体を動かしているし、一流のマッサージ師からメンテナンスも受けており、最高の待遇を受けていました。

にもかかわらず、一般人と同じように、身体の固さや腰痛、肩こりなどに悩んでいました。

WHY! ですね。笑

なぜ超一流のアスリートでも身体の固さや腰痛、肩こりで悩んでしまうのか。

その理由、問題は運動のやりすぎとか、運動に関連することとか、メンテナンスに関連することではありませんでした。

その原因がどこにもなくて、実は、とても一般的なことでした。

休憩時間の「座りすぎ」だったんです。

身体的に優れている超一流のアスリートが、休憩時間の「座りすぎ」で肩こりや腰痛に悩んでいました。

身体の動かすことやメンテナンスかと思いきや、思ってもみない、休憩時間から来たんです。

その超一流のアスリートが、休憩時間に座っているだけで肩こりや腰痛で悩んでいたのですから、私たちに悪くないはずがありません。

著書12ページより引用します。

座ることは喫煙よりも悪質であり、たばこを一本吸うことは寿命を11分減らします。25歳以降、テレビを1時間視聴するごとに寿命が21.8分短くなります。そして、1時間座るごとに寿命が2時間短くなるとされています。

タバコ1本で11分寿命が縮まるって、それよりもテレビで寿命が縮まる感覚はないけれども倍近くの20分ほど寿命が縮まってしまうと。

それよりもヤバイのが、1時間座り続けることで寿命が120分、タバコの12倍近く短くなってしまうんです。

もう座り続けの最悪の欠点ですよね^^;

1時間座ることはおおまかに喫煙10本分に相当します。

喫煙では1日10本吸う、ってなったらかなりキツイと思うんです。

なので、物理的なリミッターが働くんですけれども、座ることってほぼリミッターがないと思うんですね。

特にデスクワークの人なら8時間座り続けることもザラではないでしょうか?

ということは、1日で16時間寿命を削っているってことなんです。

寿命が短くなることそれ自体に自分としてはあまりネガティブなイメージはないんですけれども、老化が早く近づいて身体が早く衰えて遊びにくいことになることを思うと、自分はやめるべきだと考えました。

こういった座りすぎの害を知って、なるべく立つように生活しています。

常に立つようになった

電車ではもちろん立って、どこかに寄りかかることもなく直立しています。

家ではスタンディングデスクにしています。

今使っているパソコンもですね、台とかいろんなものを使って、自分の目線の高さまでモニターを合わせています。

なので椅子に座って使おうとしたら目線を上に上げてやるしかなくて首がしんどいので、強制的に立つ姿勢にしたんです。

といいつつ、会社では台とか持ってきて立つことは難しいので、座り続けなければならない宿命を負ったということで座っていますが、それでも30分ごとに5分立つようにしています。

ポモドーロタイマーと掛け合わせるとちょうどいいと思っています^^

ただ周りの人から立つとスゴイ不審がられるので、30分おきにお手洗いなど強制的な予定を入れて、やり過ごすようにしました。笑

…それでもだんだん立ってやることがなくなってくるので、ムズカシイですね^^;

それくらいパフォーマンスのためにほっといて欲しいなぁ、と思います。笑

そうやって座り続けず、なるべく立っていると他の人からも「なんで立ってるの?」と言われてしまいますが、それでも気にせず立つことにしています。

人の家に行って、なかなか座らない時、特に座り続けた後に身体をほぐそうと思って立っていると、立つことに不審がられるんですよね。笑

それでも周りの評判と自分の健康を天秤にかけたら、やっぱり自分の健康の方が大切です。

立つようにしてから集中力が上がりましたし、腰の痛みとかも結構なくなりました。

姿勢としてもよりかかることがほぼなくなったのでやっぱり立っていた方がいいなぁ、と思っています。

座りすぎにはご注意を! というお話しでした。

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