今までの友人をバッサリ切って、心地の良い人間関係に移り変える

●今までの友人をバッサリ切って、心地の良い人間関係に移り変える

どうも、早乙女です。

今回は、今までの友人をバッサリ切って、心地の良い人間関係に移り変える、というテーマでお話します。

音声はこちらから。

今までの人間関係は居心地よかったが

自分はそこそこ人間関係の付き合いが濃厚な方だと思っています。

思っていることがそのまま顔に出やすいということもありますが、面倒な人とは付き合わないため、付き合いの長い人というのは波長が合ったというか、馬が合った人になるので、付き合いが長い人は付き合いが長くなります。

人見知りということもあって、気が合った人としか付き合わない、というのもあります。笑

なんでか会った瞬間から嫌われていることもあることがたまにあるのですが、そういった場合はスッと諦めて、仲のいい人と仲良くしています。

過去の友人関係を振り返るとですね、高校生の頃の友人は1人もいませんが、大学生からの友人は20人くらいいて、10年経った今でも交流があります。笑

高校生までって、その辺にいる人と同じクラスになって、人間関係を作るものだと思っています。

半強制的に人間関係を作らされるようなものです。

しかしですね、大学生になれば好きな人と自由に人間関係を作れるので、付き合いは自由。

だからこそ、かなり気が合った人とめぐり合えて、10年以上の長い付き合いになったんだと思います。

同じサークルで長い時間を過ごし、大学を出た後もOBだけ、要は仲が良かった人だけでテニス合宿やスキー合宿を半年に1度開催して、忘年会や思い付きの旅行もしていたので、3か月に1回くらい毎年会っていました。

今から考えると付き合った時間は会社より長くはなくなりましたが、結構濃厚な時間を過ごしていました。

ボードゲームもだいぶやって、お互いにツーカーにやっていました。笑

説明をそこまでしなくてもパッとわかってくれる感じがありますね。

itoとかテレストレーションのように、自分の価値観で遊ぶ・騒ぐものだと、世界戦が違うくらいかなり食い違っていましたね。笑

おにぎりの具で塩おむすびと梅干どっちが人気があるかで真逆の意見で争ったことも最近ありました。笑

そうやって楽しみながら、10年以上の付き合いです。

10年以上付き合っているし、この関係がこれからも続くと思いきや、そうでもなさそうだなーってことに気づきました。

お互いに成長していれば、話がかみ合わなくなることだってある

10年以上付き合っている友人の1人、結構仲が良い方の1人だったんですけれども、その相手がコロナに対して色々なことを厳格に守っているため4人以上の会合には絶対に出ないという縛り、会社からもその縛りを受けていたので、忘年会でも特に会わず、個別にセッティングをして、久々に顔を合わせることになって、久々に肉声で会話をしたことがありました。

そうやってFace to Faceでだいぶ久々に話したんですけれども、当たり前なんですが同じ日本語を使っているのに、話がかみ合わなくなっていたんですね。

なんでそもそも会うことになったかと言うと、お相手がめでたく結婚をされて、のろけ話をしたかったというのもあってか、ミスドで会って話すことになったんです。

なぜミスドかと言うと、後で食事ができるように、ということでおやつ感覚で軽く話そうぜ! ということです。

まあここはいいんですけれども、ミスドにそこそこ人がいた、普通に席がある程度埋まっていたので、一応相手がコロナをめっちゃ気にしていたのは分かっていたので、「いいの?」と聞いたんですね。

だったんですけれども、「いい!」とのことだったので普通に入りました。

…うん、言ってることと結構食い違ってるなぁ、とちょっとした引っ掛かりを覚えつつ、普通に話しました。

世間話では一般的に他愛のない話ばかりだったのですが、申し訳ないことなんですが話を聞いていて「めんどくさいなぁ」と思うことばかりでした。

新婚らしくですかね、収入が一定で考えたときの20年後のプランとか、

貯金に対する考え方、

そういうことを話していて、こういう考えもあるんじゃない? と別の方向性を示したんですけれどもバッサリと切られて、自分が正しいと信じたことを盲目的に信じる姿勢とかがあるなぁ、と感じてしまったんですね。

ネガティブなことを結構感じてしまったと。

そうやって会わなかった2年程度で価値観がズレすぎていて、対面で話すのがちょっと面倒だなーと思ってしまったんです。笑

話して30分くらいでもういいかなーって思ってしまったんですね。

例えば収入が一定と考えたときなら、コロナでこんなに生活様式が変わったのに、変化しないことなんてあり得るのか、ってこととかを言ったんですね。

それに対して反論すれば、ひろゆき的に「いやそれはエビデンスないよね?」「それってあなたの感想ですよね?」みたいな感じでものすごく拒否されたので、なんだか疲れてしまったと思ったんですね。

いや確かに日本は現状維持を好むというか、そして実際そうなる傾向はあるように思うので、時代が変わっても雇用が変わらない可能性は個々には十分にあるので、自分が間違っている可能性もフツーにあります。

ただ、そのように考えるのはリスクが高いということ、その前提で一戸建てを建てることを検討していて、このプランでいったら絶対に良くなる的なアイムアパーフェクトヒューマンみたいな感じで言われるのがちょっと、、、と思ってしまったんです。

自分の想定が絶対に正しい、という前提で話されるのがかなりきつかったんです。

数年前というスマホ黎明期に、スマホが到来しているのにガラケーの未来は素晴らしい! みたいに言われる感じですね。

信じ切っているのでこちらが違う未来を提示しても全然反応しませんでした。

お互いに住んでいる世界が違っていて、前提が違っているので話しにくいなぁ、と思ってしまいました。

例えるなら沖縄と北海道の人が台風とか雪などお互いにそのひどさが分からないことについて語っている感じです。

と、これも仕方ないし別にいいんですが相手9割自分1割みたいな話の割合だったんです。

相談という体のつもりだったのが相手から人の話を聞く一方だったので、まあ吐き出したかったんだろうと思いました。

ドヤァ、ってしたいですからね。

それが1時間くらいだったらいいですが、それが2時間以上続きそうだったので途中から辛かったです。笑

最後はこちらからパーンと切らないと終わらないと思ったので、ありもしない予定を持ち出して強制的に切り上げてようやく終えられた感じでした。

色々ネガティブなことを言ってしまいましたが、昔なら時間が長くても、相手からの話を聞くだけでも、笑って流せたと思っています。

本質的な原因は、お互いに前提としている意見というか、価値観が大きくずれてしまったことだと考えています。

あるいは、その友人よりも優先順位の高いことができて、そちらに時間を使いたくなったからだと考えています。

そう考えたとき、少なくともこちらから連絡を取ることはないだろうな、と思いました。

未来の自分のために人間関係をどうデザインするか?

今まではむしろ自分が会えるように積極的にメンテナンスというか、イベントを企画してきたりだとか、いろいろしてきたので、そういうことはもうしないんだろうな、と予感めいたものを感じました。

今まで付き合った時間や思い出を考えると、疎遠になるのは悲しいですが、そういうものだと割り切っています。

逆に新しく知り合った人というか、ビジネス仲間は4倍以上に増えました^^

1年で見たとき、過ごす時間もビジネス仲間の方が大きいです。

話にストレスがない、すなわち価値観のずれも少なくて、説明コストや説得の必要もなく、とても楽になっています。

とまあ表面的にはそういうことをいいましたが、こちらも「未来のために頑張っている」という共通目標があるからこそ、一緒に付き合っていきたいと思っているのだと思います。

その根本があるからこそ、一緒に付き合いたい理由がポンポンでてくる。

そうでなければ、一緒に付き合いたくない理由がいっぱい出てくると。

まさにさっきの感じですね。笑

ですので、今までの友人をバッサリ切って、心地の良い人間関係に移り変えようと思いました。

人間関係の断捨離です。

時は移ろうもので、自分が変われば付き合う人も変わります。

惰性とか今まで付き合った時間を考えて無理に維持するのではなく、「しんどい」と思うなら自分の心地よいように人間関係を再構築すべきです。

Follow me!

コメントを残す