人生を変えたいなら現状のそれなりに快適な環境を思い切って捨てる

●人生を変えたいなら現状のそれなりに快適な環境を思い切って捨てる

どうも、早乙女です。

今回は、人生を変えたいなら現状のそれなりに快適な環境を思い切って捨てる、というテーマでお話します。

音声はこちらから。

自分の人生は変革されていっていますか?

自分の発信を聞いて・見てくださる方のほとんどは、人生を変えたいという思いを抱えていると思います。

中でもビジネスよりの感じがあって、成功したいとか、もっと楽に生きたいとか、自由になりたいなどなど色々あると思います。

もちろん自分もその中の1人です。

ただ難しいと思うのは、そういうことを願う人が多いのに、なかなか実現してない人が多いことです。

3年経っても同じ人、というやつです。

頑張る! とセミナーとかに出て思っても、人に話すとき「自分はこのバラ色の未来を実現する!」と熱い思いを語っても、残念なことに元に戻って今の生活に甘んじているケースが多数あります。

昔の自分はそうでしたし、また他の人の9割はそんな感じでした。

頑張る人は多くても、ほとんどの人は夢破れる人の方が多いという、残念で残酷な話になっています^^;

そうならないために、超絶シンプルに考えて、何をすれば成功するのか。

人生を変えられるのか、考えてみました。

成功するためには、本当にシンプルに成功するための行動が必要です。

本当にシンプルにした場合ですからね。

成功するためには、めんどくささが一番の障壁

では、成功するための行動には何が必要か?

ちょっと深堀して考えると、2つありました。

1つは行動するノウハウを知っていること。

つまりは、正しい結果を出せるための行動方法を知っていること、ってことです。

ここはほとんど問題ないことが多くて、ノウハウは無料でもブログやyoutubeに腐るほどあります。

大量にありすぎて、見るのに困るほどですよね。笑

やり方に困っている人は、意外とほとんどいないと思っています。

2つ目が、それよりもクリティカルな問題で、「めんどくさいから」なんですね。

「成功するために何をやればいいか分からない~」ととてもぼんやりした人もこちらに入ります。

分からないなら分からないなりに調べて比較検討すれば済む話なのに、それをしないのは「めんどくさい」から。

「行動したいのにできない」悩みの方が大きいんです。

例えばふるさと納税ですね。

会社員でも簡単にリスクなく節税ができる。

というと語弊がありますが、返礼品がもらえるのでやった方が得です。

ふるさと納税は初めての人には分かりにくいだろうな、と思ってパッと行動できるようにふるさと納税のやり方を1つ1つの手順をスクリーンショットにとって、パワポにまとめて配っていたことがありました。

その中1人で、「ありがとう! これでできる!」といたく感動していた人がいました。

なので、ふるさと納税はやったものだと思って、終わった1月頃にふるさと納税で何を選んだかを聞きました。

すると返ってきた答えは、「良く分からなくてできなかった」でした。

ほう、と思いましたね。

自分が配ったふるさと納税の資料のおかげでふるさと納税できました! との言葉を頂いていたので、この資料の問題ではないと思っています。

にもかかわらず、できないのはなぜなのか。

シンプルに、「めんどくさいから」です。

初めてのことは良く分からないし、めんどくさいから。

それだけなんです。

新しいことは、とにかくめんどくさい

何か新しいことを始めるには、必ずこの「めんどくさい」問題は発生します。

新しいことは良く分からないことだらけなので、めんどくさいタイミングがコイキング並みに大量発生するからです。

その「めんどくさい」タイミングで誘惑に流れてしまえば、結局現状に戻ってしまいます。

コーチング的にはコンフォートゾーンの外側に出られない、ということです。

では、「めんどくさい」問題を解決するには、どうすべきなのか。

1つは誰かと一緒にやって、外的強制力をもたせること。

誰かと一緒にやっていれば、周りの人が勉強しているのに自分だけがゲームをするって難しいですよね。笑

そんな感じで、自分だけテキトーに過ごすことができずに、「めんどくさい」を乗り越えられる可能性が高いです。

とはいえこれは誰かがいる前提なので、そうでない人用にセルフでできることを考えました。

もう1つが、今回のタイトルでもある、現状のそれなりに快適な環境を思い切って捨てる、ということです。

このまま勤めていればキツイけれども生活は保障される日常。

あるいは変えたくても変えるのが面倒な昔から続く古い習慣。

こういった可もなく不可もない良くも悪くもない毎日を捨てることで、現状に戻るという選択肢を強制的になくすので、確実に人生が変わります。

ただ問題は、いい方に転ぶか悪い方に転ぶかは自分次第になります。

例えば、会社をいきなりやめるというリスクの高い決断をいきなりパッとしてしまうと、収入が途絶えて、ほとんどの人は追い詰められすぎてひどい生活になってしまうので、やるときは慎重にやってください。

転職などを予定しているならいいと思います。

もうちょっとマイルドなことからやってほしいです。

誘惑物を捨ててしまえ!

例えばゲームという誘惑に流れてしまうなら、いっそのことゲームを捨ててしまう。

自分はニンテンドースイッチのSplatoon2がプレイ時間800時間を越えてやめられない軽い依存症になっていました。

仕事から帰るからの~スイッチをとりあえず起動して食事をしながらSplatoon2でずっとガチバトルをしていました。

毎回メンバーが変わりますし、毎回違った意味でのギリギリの戦いがあって飽きがこなくて、やめられなかったんですね。笑

その時間も楽しかったのでそれはそれでいい時間だったと思いますが、今と未来を考えるなら、確実に良いことではありません。

ローラーの立ち回りとか現実で役に立ちませんよね。笑

未来や3年後を考えれば、ゲームのほかに、ビジネスを進めるのが最適です。

そういったビジネスなど、未来に繋がることをやらなくてはならないことは分かっていました。

分かってはいたんですけれども、いざやろうとする段になると、疲れてやる気が出ない。

疲れたーからのSplatoonの流れが完璧にできていました。

このままだとゲームで3年同じ時間を過ごす、変わらない人生になってしまう、と思って自分にとっては一大決心をしました。

スイッチを人にあげたんです。

スイッチを人にあげてしまえばスイッチはできません。

当たり前ですね。笑

そうやって「家で手軽にゲームができる環境、手軽なストレス解消をできるゲームのある環境」を思い切って捨てて、ゲームがなくなってしまったので「自分が変わるしかない」環境に追い込みました。

ゲームをやらない人にとっては「?」の状況だと思いますけど、このときの自分にとっては大きな決断でした。笑

特にSplatoonはプレイ時間800時間を越えていて、ウデマエX、ランク戦にもいるほど上位にもいてやりこみもしていたものを捨てたのは、なかなか痛い決断でした。

人にあげてからしばらくは疲れてだらーんとしていましたが、しばらくすると自然とビジネスに向き合うようになりました。

やることがゲームからビジネスにシフトできたのです。

自分にとってはそこまでしてようやく人生を変えることができました。

他にもテレビはノイズだと捨て、

自炊をするから揚げ物は食べないからとソースは捨て、

座り続けるのは良くないと椅子を捨てています。

今の快適な環境をバッサリ捨てたからこそ、今の自分に辿りつけたのだと思っています。

できるところでいいです。

できるところから、快適だけれども悪しき習慣を生み出すものを捨ててはいかがでしょうか?

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