コロナ禍で疲れたストレスを吹っ飛ばす! ベストアクト

●コロナ禍で疲れたストレスを吹っ飛ばす! ベストアクト

どうも、早乙女です。

今回はコロナ禍で疲れたストレスを吹っ飛ばす! お笑い要素が強いベストアクトの話をしようと思います。

音声はこちらから。

世界は演技だ!

ベストアクトは純粋に楽しめるボードゲームで、ある1つのワードを、別のシチュエーションで演じるゲームです。

例えば「なんで」。

ある人はびっくりしたときの「なんで!?」、またある人はカレー屋で注文する「ナンで!」、またある人はほおを膨らませて「なんでー」など、同じワードで違う感情をこめて演じるんですね。

で、その人がどのお題を演じたかを当てるゲームです。

これには少しだけ縛りがありまして、動かしていいのは首から上だけです。

要は顔芸と声だけで何を演じたかを当ててもらうゲームです。

演じる・当てるだけでめっちゃくちゃ楽しいゲームですね^^

結構恥ずかしいお題とか、その人がこんなことやるなんて~と予想外のことが大量に出てくるので、とても楽しいです。笑

そんなのはやらん! みたいなお堅くない人が集まれば、大爆笑間違いなしです。笑

「大丈夫」というお題で、8つお題があるんですけれども「転んだ相手に大丈夫?」というまともなお題の中に、「詐欺師のいう大丈夫」というどう転んでも面白くなるお題が紛れているので、とても面白いですね。笑

その演技が似ていなかったら、さっきのは全然詐欺師らしくないとか、あなたの詐欺師はいつもの話と同じだけど、いつも詐欺師だったの、とか。

むしろ詐欺師の演技だと間違ってこの人だと指摘した人が「私が詐欺師かよ!?」みたいな飛び火もするのでとても楽しいです。笑

頭よりもハートを使うゲームで、バッチバチに戦う感じではなく、その人の素直な感じがぶつかりあう感じ。

良い人ばかりだと思うので雰囲気がとても良くなって、仲良くもなれるので一石五鳥くらいあるゲームだと思っています^^

観察力と演技力が求められる

このボードゲームをやれば、その人が何をしたのかを当てるので観察力が身に着いて、その人をより良く見るようになって親密度が上がります。

しかも自分は「詐欺師のいう大丈夫」と生涯で絶対にやらない役をやることで演技力が身に着きます。

…と、ちょっと強引なメリットを言いましたけれども、何よりもいいメリットだと思うのが、その場で一緒にやった人と、心の距離が縮まることです。

バトルマンガで、お互いに全力を出し合って戦ったら、その後仲良くなるみたいな展開があるじゃないですか。

ああして仲良くなる理由の1つは、お互いに素の部分をさらけ出したからだと勝手に推測しています。

普段は人と人の間に、人と接するときには無意識に壁を作るというか、仮面をかぶるというか、「これは人に言ったらマズそうだな~」と思うことは言わないように、建前を作っています。

仲の良い友人にしか言わないこととか、あるいは墓場まで持っていく秘密とかありますよね。笑

特に意図はしていないと思いますが、そういったものがあると無意識に「人前バージョン」となって本音ではなくなります。

しかしこのベストアクトでは本音というと少し違いますが、本来の自分、素の自分をさらけ出す傾向があると思っています。

多少恥ずかしいことを全力でやる中に、素の自分がぽろっと出るイメージです。

そうして素の自分と素の相手がぶつかり合う、触れ合うことで、仲良くなりやすいんじゃないかと思っています。

そうした触れ合いは一切ストレスがなくて、とても心地良いものです。

ですのでベストアクトをやればほぼほぼ大爆笑で、腹筋崩壊太郎になりますね。笑

コロナで他人との接触を避けることもあり人付き合いが難しくなった現代、とてもオススメで、ストレスが吹き飛んで人とめっちゃ仲良くなる。

仲良くなるにはこのボードゲームは3本指には入るゲームだと思っています。

ただ欠点を言うなら、人数が多い方がいい、8人までなので8人くらい欲しいので人をリアルに集めるのが難点かもしれませんが、大爆笑間違いなしなのでとてもオススメです^^

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