どうでもいい人との付き合いをバッサリと切る
●どうでもいい人との付き合いをバッサリと切る
どうも、早乙女です。
今回は、どうでもいい人との付き合いをバッサリと切る、というテーマでお話します。
音声はこちらから。
ボッチですが、何か?

自分は淡白だとか、容赦ないと言われることが結構あります。
つい先日も会社の同期忘年会があり、言葉の上では誘われました。
今まで全部断っていたので、断られる前提の誘われ方でしたね。笑
そもそも誘われる方になっていたのではなくて、忘年会の話を自分が歩いた先で話していて、自分が聞いてしまった、話していたところを横切ってしまったからには、誘わないと俺たち悪いんじゃないか、、、みたいな感じで断られる前提でした。
まあ、事実なので特に思うことなく、実際どうでもいいと思って0.3秒で断りました。
こういう話をすると信じられない、仲が悪くなったりして会社に行きにくくなりそう、と言われますが、今のところは実害はありません。
確かに他の人と比べて親密度が低くて社内で孤立しているボッチではありますが、特に問題はありません。笑
だからといって仕事が滞ることは特になく、会社で用事があるとき以外特に話しかけられないくらいで平穏に過ごしています。
良く社内で飲み会に行ったり、大して親しくもない人の相談に乗ったりしている人を見ると、逆にそれでいいの? と思ってしまいます。
本来もっと親しくしたい、もっと時間を過ごしたい、そんな人がいると思うのですが、その人たちとは時間を割かずに、その場で声をかけられた人を優先する。
人は誰でも1日24時間しかないのに、そんなことに時間を使っていいのかと、疑問に思っています。
にも関わらず、後に繋がらないというか、大して楽しくもないことに時間を使うのはもったいないです。
最終的には、どれにするか選ばなくてはならない

ゲームでもよくある話だと思うんですが、中途半端に全部を上げるのは悪手で、どれか1つに集中突破した方がいいのはよくある話だと思っています。
ヒロインだって複数人選べないじゃないですか。笑
どの子もいいところがあって惹かれるけれど、最終的には1人に絞る。
1人を選ぶってことは、選ばない子は捨てなきゃならないんです。
2週目すればいいじゃないは置いておいてくださいね。笑
人生はリセットできないので、ゲームでも1週しかできないとしたら、最終的に1人に絞るしかないんです。笑
ちょっと話がそれましたが、同じようにどうでもいいことに時間を使っていると、どれも中途半端になって、結局何もできないです。
特に面倒なのが、人間関係。
会社の飲み会を断ったら後に引くかな、、、と思ってとりあえず参加する。
週末にBBQやるから来ないかといわれて、なんとなく参加する。
仕事を頼まれて、嫌とは言えずに引き受ける。。。
などなど。
自分は一番長くてキャンプに行ったことがありました。
1泊2日で、キャンプに若干興味があったというのもありますが、「付き合いだから、、、」と思って行きました。
行った後に気を遣ってばかりで、後悔しました。笑
世の中は「やった方がいいこと」ばかり

行った方がいいか悪いかでいったらいいのかもしれませんが、世の中には「やった方がいいこと」で溢れています。
計算が早くできた方がいい。
早く走れた方がいい。
年収は多い方がいい。
…などなど、数え上げればキリがありません。
そして選択を問われたとき、「やった方がいいか」で考えていると、ほぼすべてのことは「やった方がいい」に分類されるので、バカスカと自分の時間が埋められていきます。
特に人間関係は「相手に嫌われたくない」という心理が奥底にあってか、人からの誘いは断りにくいのがデフォルトになっています。
人からの頼まれごとって、基本「やった方が良い」に分類されますからね。
「やだよ」って言いにくくありませんか?
自分は定時間際に仕事を任されたとき嫌だと言えず、サービス残業を何度もしたことがあります。
実際に嫌われるかどうかではなく、本能的に言いにくいんです。
そうなると基本はイエスマンになって、時間をどんどん取られて行きます。
そのため人間関係は一番時間をどうでもいい方向に取られるものだと思っていて、もちろん自分が望んだ方向の人間関係ならもっと時間をかけてもいいと思うんですけれども、どうでもいい人間関係、大して楽しくないとか、実は嫌な場合には、新しいことを始めるために真っ先に捨てるべきことです。
毎日会う目の前のどうでもいい人より、月に1回しか会えないけれども大切にしたい人の方が、大切ではありませんか?
そう考えた時、目の前のどうでもいい人に時間を割くのはもったいないので、月1回会う人のためにやることをやっていた方が、とても理に叶っています。
どうでもいい人に割く時間はないんです。
自分のリソースをどこに割くか?

1日は誰でも平等で24時間しかありません。
その24時間をどう使うかで未来が変わるので、まずどうでもいい人との付き合いをバッサリ切って、未来のための行動に変える。
すると周りから声がかけられなくなるので、より自分の使いたいように時間を使うことができます。
自分も始めは心の中で「嫌だなー」と思いながら断っていました。
断ってくると、だんだん慣れてくるんですね。
そして、相手も慣れてくるんですね。
そうすると、「あ、この人誘っても無駄なんだなー」ということがわかってきて、お互いに配慮ができるんですね。笑
その配慮ができてくると、自然と自分のために時間を使うことができるようになって、こうやって音声の配信ができるようになったり、未来のための行動ができるようになっています。
仕事が忙しくないときは、自分のために時間を使うことが、未来のために、自分のために有効な時間の使い方だと思っています。
ですので、まずは嫌かもしれませんが断ってみる。
関係ないこと、どうでもいいことは断る。
一度、試してみてはいかがでしょうか?