●頭の柔軟さと反射力を鍛えるワードバスケット
どうも、早乙女です。
今回は頭の柔軟さと反射力を鍛えるワードバスケットの話をしようと思います。
音声はこちらから。
日本語で子供から遊べるスピード勝負なゲーム
ワードバスケットは、しりとりのスピード勝負なボードゲームです。
手持ちにひらがなが1文字書かれたカードを持って、そのカードを使い切った人が勝ち、というシンプルなゲームです。
手札を使うには、箱に置かれたカードに書かれた文字から始まる、自分の手札で終わる言葉を言って、箱に入れる感じです。
「あ」というカードが入っていて、「う」のカードを持っていたら「暗号」と言ってカードを出す感じです。
そうしたら「う」のカードが一番上に来るので、次は「う」から始まる言葉でしりとりを始める、、、というのを繰り返します。
そして手札をなくした人が勝ち、ということです。
これをプレイヤー同士がリアルタイムに争うので、スピード勝負になります。
頭にパッと、「あ」から始まって「か」で終わる単語、のように次々切り替わる条件の中で単語を思いつく必要があるので柔軟性、そして他の人に負けないために反射力が求められます。
これは若い時にやると1秒を争う勝負で白熱していたのですが、今は柔軟さに連なる思いつき回路が錆びついてしまったのか、悩み時間が多い勝負になってしまいました。笑
昔は「ハイハイハイハイ!」という感じで3分あれば終わる勝負でしたが、今は「う~んと悩んだまま5分すぎることもざらで、お互いに苦労するボードゲームになってしまいました^^;
年と共に楽しいボードゲームは変わりますね。笑
あるいは自分が反射を求められるゲームが苦手なのかもしれませんが、ちょっと悲しい現実かもしれません。笑
年を重ねるとビミョーなボードゲームもある
自分はボードゲームを買っては売るあるいはあげるようにしています。
多分300種類くらいはやりましたが、全部持っていると家を圧迫するからですね。笑
そのため買って、何回か遊んで今後も楽しめなさそう、と思ったものは基本的にヤフオク行きです。
あるいは欲しい人がいたらあげています。
このワードバスケットは選抜メンバーの中で生き残ったボードゲームでしたが、年を重ねて不向きなボードゲームになったかもしれません。笑
確かにおばけキャッチのように反射力を求められるボードゲームもありますが、こちらはとっておいてもいいなぁ、と思っています。
違いを考えると、停滞するかどうかでした。
ワードバスケットでは止まる時間が多くて、テンポが悪くなるんですよね^^;
昔はスパスパできてましたけど^^;
昔楽しめたものが今は楽しめなくなることもあるんだなぁ、としみじみ感じたボードゲームでした。
あ、小さい子供とやるときにはとてもオススメです。