【ビジネス実況】ゼロから始めて2ヶ月2週目の状況~クレーム・低評価へのメンタルの保ち方は?

●【ビジネス実況】ゼロから始めて2ヶ月2週目の状況~クレーム・低評価へのメンタルの保ち方は?

どうも、早乙女です。

今回は、今やっているビジネス実況の2ヶ月2週目になります。

音声はこちらから。

クレームや低評価への対応は、慣れるしかない

売上としては20万円でした。

いきなりそれはさておいて、今回は頂いたご質問に回答しようと思います。

ありがたいことに、LINEからお題を頂きました。

「低評価やクレームを受けた際の対応、気持ちの落ち着け方(持ち方)」とのことです。

個人的におとめさんは、とても肝が座っていて、その姿勢がかっこいいな〜と思っています。

なので、リスクを恐れて行動できない、尻込みしてしまう、という方へのエール、アドバイスをいただけたないかな、と思いリクエストしました。

ありがとうございます!

この中で、まずは低評価が付いた際の気持ちの落ち着け方、低評価を受けて自分が傷つかない方法を、自分なりになぜ気にしなくなったのか、経験則からお話させて頂ければと思います。

低評価が付くことは必ずあります。

こちらのミスでご迷惑をお掛けすれば、低評価はついてしまいます。

ただ、こちらが問題だと思うのですが、同時に理不尽な低評価、心無い低評価というのも少なからず存在します。

まっとうな低評価へはまっとうに対応するとして、心無い低評価、正直こちらの低評価の方が経験則から多い気がするので、こちらについてお話します。

心無い低評価が付いたときのメンタルへの対応ですが、1つしかありませんでした。

慣れるしかありません。笑

世の中には日本語が通じない人がいる

まず、低評価が付いた時に持っておくべき前提があります。

「コミュニケーションが通じない人・常識が通用しない人・文字が読めないかもしれない人が確実にいること」です。

これを聞いてくださる方は結構意識が高いと思うので、逆のドロドロしたところを知らないと思います。

ですが、世の中には残念なことにどんなに正しいことを分かりやすく言ったとしても、コミュニケーションが通じない人・常識が通用しない人、理解してくれない人は確実にいます。

1つ自分に幸運だったなぁ、と思うのは大学生の頃に、人狼でいう狂人レベルの人、つまりヤベー奴がいたことです。

本当にヤバくてですね、エアガンを持ち歩くとか、それで警察から職務質問を受けたら必死に逃げるとか、自転車がなければカギを開ければいいじゃないとピッキング用品を持ち歩くとか、県道で上半身裸で寝るチャレンジをしたりとか、とにかくヤバイ奴でした。

正直その人と話すと日本語が通じなくて、話すだけで疲れました。

嘘みたいに思えるかもしれませんが、全部本当です。

本当に、言葉が通じなくて、無理なんです。

どうやって大学が受かったのかから疑問で、しかも進級していたのでどうやって上に上がれたんだろう、という感じでした。

で、そういう経験があったこともあり、「自分が丁寧に説明しても相手に伝わらないことは普通にある」ことは分かっていました。

相手が選べないなら慣れるしかない

他の経験としても、昔教材を売っていたことがありました。

そのとき、タイトルの始めに「初心者用」と書いてあるのにレビューで「あまりに簡単すぎる。もっと中級者向けの内容が欲しかった」と★1が付いたこともありました。

…いや、タイトル読んでくださいよ。。。というのが本音ですが、正直それをムリな人に求めても、ムリなものはムリなんです。

その評価に返信をして、「これタイトルに初心者用と書いてあって、本当にやったことがない人のためなんです。商品説明にも書いてありますよ」と書いても、その人は見向きもしてくれないです^^;

話せばわかる、っていうのは幻想なんです。

この「丁寧に話しても分からない人がいる・理解してくれない人がいる」前提は必ず持ってください。

その上で、結論は慣れるしかない、です。

大学生の頃に「言葉は人に通じないものだ」という前提があったというのはお話しました。

なのでこうして物販を始めたときもレビューで低評価がつくことも覚悟していたんですけれども、それでもやっぱりグサッと心に来るんですね。

特に、理不尽な、心ないレビューに心を痛めてしまいます。

相手にこんなことを言わせてしまうなんて、自分が悪いのかなぁ、と思ってしまうんですけれども、それは間違いです。

その人が悪い可能性は、結構あります。

誰だって悪口を投げつけられれば、イヤです。

解決策は、自分の中にしかない

この低評価レビューが嫌で、どうすれば解決できるか、色々と本を読んだり情報収集をして解決しようとしました。

コンサル向けの本だったんですけれども、「話せばわかる」とか「ロジックが正しければ相手は必ず納得する」とか「適切なコミュニケーションが重要」など色々ありましたが、結局のところ、全部役に立ちませんでした。

確かに、理論的に、正論としては正しいです。

ただ現実としては全く正しくないです。

前提で言ったように、人間である以上ミスは絶対に生まれ、低評価が生まれることはもちろんあります。

そしてそもそも「言葉が通じない人」というのは世の中に一定数いるので、その人に当たれば話しても分かりませんしロジックを理解してくれません。

「俺は急いで買ったんだから今日中に届けろ!」とamazon primeも対応が無理なクレームが来たことがあるんですけれども、この時点でもうムリです。

それから本では人に嫌われないように、正論しかないのかなぁ、と思って収集先を変えて、ネットを見ていました。

Twitterを見て、”「パワハラした上司も、今頃アイス食ってるよ」って言われて心がスッと軽くなりました”というツイートを見かけたことがあります。

確かに、言われた人、低評価を受けた側の人は良く覚えているけれども、悪口を言った人は忘れている。

その通りだと思ってそのように考えてみましたが、いざ心無い低評価がついたとき、「この低評価をつけた人は今頃アイス食ってるし、そんなこと忘れてるよ」と考えてみても、やっぱりムリでした。

そうやって無理矢理考えたとしても、頭の中でそう位置づけても、全然メンタルのダメージが収まらない。

「いやあ、やっぱり自分が悪かったのかなぁ」と、心の中とか、頭の中でモヤモヤしたものを抱えてしまうんですね。

頭の理性的な部分というより、本能的な部分が痛くて、怖がっているんじゃないかと思っています。

他にもTwitterで、「そんな人と関わるなんて時間のムダ!」「改善できることを考えた方が生産的だ!」などと様々な方法を試しましたが、少なくとも自分には合いませんでした。

リツイートとかいいねがたくさんついていたので良いかな、と思ってたんですけれども、いざそのときになると、なかなか役立てることができなかったんですね。

そのため不当な低評価がついても気にしない方法をずっと探していたのですが、結局見つけることができませんでした。

そして今となってはまっとうな低評価はもちろんのこと、理不尽な低評価に対しても思うことがなくなったのですが、それはなぜか。

理不尽な心無い低評価は止められません。

もちろん、その評価がなくなった訳ではありません。

どうなったかというと、心無い低評価を見続けて、心が「チクッ」と痛む状況から、慣れて「どうでもいい」に変わったからです。

慣れたからです。

慣れるように周りのサポートがあると尚良し

もはや低評価がついても、「そうですか、ふーん」と感情すら動きません。笑

売上100万円を上げて、注文数が増えればそれだけ理不尽な心無い低評価が付く可能性は上がります。

というかめっちゃ増えました。

そうして何度も理不尽な心無い低評価を見続けた結果、というか見ている間にも作業がどんどん舞い込むので、そっちの作業に意識が向かって、何とも思わなくなりました。笑

ここは頭で考えてどうにかなることではなく、本能的にどう思うか。

人がいくらアドバイスしても、心の底から納得できず、効果は薄いと思っています。

できるとしたら、その低評価を吐き出して、「お焚き上げ」すること。

それしかないんだなぁ、と気づいてしまいました。

もちろんまっとうな意見には対応するんですけれども、それ以外のことは放っておく。

解決法と言えることではないかもしれませんが、自分はその話を聞いて、「そんな日もあるさ~」という感じで話を聞くことならできます。

「そんなん大丈夫、もっと分かってくれる人はここにいるから!」と自信を持ってお伝えして、その感覚を共有することが唯一できることかなぁと思っています。

まっとうな低評価には対応して、理不尽な心無い低評価には、慣れる。

慣れるために、慣れた人と時間を共有することが良いと思います。

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