【ビジネス実況】ゼロから始めて2ヶ月1週目の状況
●【ビジネス実況】ゼロから始めて2ヶ月1週目の状況
どうも、早乙女です。
今回は、今やっているビジネス実況の2ヶ月1週目になります。
音声はこちらから。
始めは誰だってゼロからやっている

売上としては10万円でした。
今も手を入れて拡大路線に走っている状況ですね。
やるべきことを淡々とやっている形です。
なんでもやり始めは、泥臭いというか、手間も時間もかかります。
始めは土台とか基礎が整っていないので、そこから整える必要があるからです。
例えばお店を始めようとして、手作業なしでできないですよね。
内装を整えるとかバックヤードを使えるようにするとか、どうしても作業は必要です。
人に任せるにしても、始めから人に任せると現場を分かっていない非効率なシステムになるので、やっぱり始めは手間も時間もかかります。
物販でも同じで、始めは体裁を整える必要があって、人に任せられるならそれもいいですがゼロからなら自分がやってみる必要があります。
どれもスマートにやろうというか、お手本みたいにキレイにやりたがるのは、熟達してからです。
脳の構造的にもまずはネットワークの構築を経験でする

脳の構造的にも始めはできるためのネットワークができていないので、そのネットワークを構築することから始まります。
そのネットワークのことはミエリン、といわれていて、ネットワークができているほどミエリンが巻き付いているそうです。
ミエリンができていないときには何もわかっていないので、泥臭く手作業で経験値を溜めていく。
新しいことは短期間で一気にやった方がいい、という話を聞きますが、ミエリンの観点から考えればネットワークのない時期は一気に構築して作り上げた方がいい、というのは理に叶っています。
自転車と同じで、乗れるようになれば後は時間が経ってもヨユー、ということです。
一方のちょっとづつやる、というのは実は有効とは言えない戦略で、ミエリンの構築が作っては壊れ、というサイクルを繰り返すのであまりうまくいかなくなります。
自分が計画があまり好きではないのもここが関連していて、365とかで割って毎日のタスクに分解するより、始めはとりあえずやりまくる方が効果があると考えているからです。
始めから頑張りたくない! 努力したくない! というのは理想論で、始めは多少辛くともやらなければならないことはあると思っています。
始めは頑張りましょう、ということですね^^
そのちょっとした辛さが、人に話せることにもなると思いますし、やって損はない辛さだと思います。
自分も外注化という、人を雇って任せることを始めてやったとき、金額を振り込んだ瞬間にやめてしまった経験とか、外注化したら逆に自分の作業量が増えてしまったとか、今となっては笑える「ネタ」ができます。
当時の自分にとってはただでさえ忙しいのにそんなことするなよ! と激怒したくなる案件でしたが、かけがえのない経験で、それがあったからこそ成長できたところもあると今では思えています。
始めは辛いこともあるものです。
けれどもそれは、自分を強くする経験になって、必ず返ってきます。
辛いと思ったら、自分が開催している勉強会に参加してエネルギーチャージするとか、あと少しだけ頑張ってみると良いと思います。