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失敗や損失が怖くて人生でやらない理由が出てくるなら、誰かに引っ張ってもらうべき

●失敗や損失が怖くて人生でやらない理由が出てくるなら、誰かに引っ張ってもらうべき

どうも、早乙女です。

今回は、失敗や損失が怖くて人生でやらない理由が出てくるなら、誰かに引っ張ってもらうべき、というテーマでお話します。

音声はこちらから。

失敗よりも何も得られないというリスクが一番高い

これに挑戦したら失敗するかもしれない、、、

これを頑張ってみたら損するかもしれない、、、

そう考えていると行動する理由は永遠に奥底にしまわれて、やらないままになり、人生は変わらなくなります。

よく言われることではありますが、やる理由もやらない理由も無限に出てくるので、その中からやらない理由を引っ張り出せば、やらないままで済んでしまうからです。

やらないままで変わり映えしない人生を変えるには、誰かに引っ張ってもらうべきだと考えています。

というのも、やらないことで失敗も損失もないけれども、得られる成果や報酬もない。

その本来得られるべきだった成果や報酬がない方のリスクの方が、高いように思うからです。

スキーからスノボへの移行はハードモード

唐突な話になりますが、スノボやったことありますか?

雪上で板の上を滑る、あのスノーボードです。

サーフィンと若干似ている、サーフィンの雪版みたいなイメージです。

自分はスノボを始めたとき、失敗しまくりでやりたくありませんでした。

スノボの前にスキーをやっていて、スキーに慣れていたということもあり、スノボとは根本からやり方が違うので、転びまくりでした。

スキーは2本板があって、基本立っていればフツーに滑る分には特に問題がないです。

もちろん直滑降では速度が出すぎてヤバイという問題はあるので、もちろん立ちっぱなしではなく横に滑ったりとか、ブレーキかけたりハの字にしたりします。

でも基本は立っています。

でも、スノボで同じように立っていると転びます。

板が1本ですし、左足を前にして進む方向を変えたりします。

しかも常に重心移動を求められるんですね。

左前に向かって進むときは前を見るとか、右前に進むときは身体を後ろに向けつつも、やっぱり前を見るとか。

といったように、スキーとは違ってトリッキーな感覚すぎてやっぱり転びまくりでした。

スノボを初めてみたのは子供の頃だったので、スイスイ滑れるスキーとは違って失敗しまくりでした。

スキーは滑れてたんで。

スノボをやったら少し進むだけで(正確には立ったら)転んで、リフトから降りるときでも転んで、ずっと寒くて痛いし雪で冷たいし、開始1時間でスノボがキライになっていました。

スキーができて雪はお手の物! と思っていたらその自信を根元から折られました。

というよりもスノボは転ぶ前提なので、慣れていない人だと痛いと冷たいがずっとセットなので、拒否反応しかありませんでした。笑

その頃は失敗が嫌だったのと、痛みという損失が大量にあったのでやりたくなくなったのだと思っています。

こうしてスノボは滑らないことで痛みとか失敗から逃れられましたが、その代償として、スノボを格好よく滑られるという成長はありませんでした。

そのまま、大学生のころまでスノボはやりませんでした。

しかし大学生になったら友人関係が変わって、行動範囲も広がったので、友人と雪山(スキー)に行くと、スノボをやる友人がいるんですね。

スノボで滑っているところを見て、超格好良い! と思ったんですよ。笑

まあ競技とは違って、ハーフパイプみたいな飛ぶやつのようなスゴイカッコよさではないんですけれども。笑

一般人が滑る分にはスキーに躍動的な動きはないです。

だけれども、スノボは必ず動く必要があって、重心移動が求められるので、格好よく見えたのだと思います。

前向いたり後ろ向いたり、動きが自分でコントロールしてカッコよく見えました。

それから借りていたスキー板からスノボにチェンジして、スノボの練習を始まりました。

始めはスキーに慣れていたので、小学生の頃からずっとスキー一筋だったので。。。

転びまくりましたが、失敗しまくって周りに迷惑をかけても、転んで痛くて冷たくて損失が大きくても、挑戦し続けました。

その甲斐あってか、スノボは普通に滑れるようになって、人に教えられるようにもなりました^^

普通に滑れる今から考えると、子供の頃のスノボやらなかった時期がもったいなかったです。

痛いし冷たいし転ぶと周りに見られて恥ずかしいのに、なんであの頃は頑張れたのだろう? と考えると、スノボを滑っている友人がいたからだと思っています。

誰かがいてくれると、挑戦する勇気が湧いてくる

1人では失敗も損失も怖くて、やる気が出ない。

スノボを滑れるようになったとして、どうなれるか分からない。

だから、子どもの頃はやめてしまったんじゃないかと思っています。

けれども、友人など一緒にやってくれる人がいれば、やってみようと、頑張ることができる。

あるいは同年代だし、ちょっと頑張ればああなれるでしょ! この人ができるなら自分もできるでしょ! と傲慢にも思えたんですね。笑

普通に、格好よく滑る友人を見て、ああなりたいとも思えました。

傍にできている誰かがいるだけで、自然と引っ張り上げてくれる存在になって、失敗や損失を気にせず乗り越えられることができるようになる。

1人で暗い夜道を歩くより、2人で暗い夜道を歩いた方が精神的に余裕が持てるのと同じ理論だと思います。

ビジネスでは、1人でやろうとしても、大抵は挫折します。

分からないことだらけで失敗や、逃れられない損失が大量にあって、正直ダメージがデカいです。笑

それが1人だと心がポキッと折れてしまって、挫折してしまうんじゃないかと推測しています。

だから、引っ張ってもらえるような存在、このまま行って大丈夫! と思える存在が必要です。

ビジネスなら、そういう人が大勢いる、コミュニティに入ることをオススメしています。

そこにいるだけで自然と引っ張り上げられて、失敗や損失を乗り越えて成長する可能性が高くなります^^

もし失敗や損失が怖いとリスク回避性が高いなら、誰かと一緒にやる、コミュニティから入ることを第一歩にすると良いと思います。

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