現実を変える覚悟はいいか?オレはできてる

●現実を変える覚悟はいいか?オレはできてる

どうも、早乙女です。

今回は、現実を変える覚悟はいいか? オレはできてる、というテーマでお話します。

音声はこちらから。

言葉と現実の境目は大きい

現実を変える覚悟はいいか? と聞くと、

はい覚悟は決まってます! でも変わらないんです、、、と嘆きの声を聞きます。

今の人生を変えてやる! と覚悟も決まっているのに去年と大して変わらないんです、なんて言葉も一緒に聞きます。

これ、かつての自分だったりもしますけど。笑

その言葉を聞いたときと、過去の自分を思い浮かべて、そのときを思うと、やっぱり覚悟が足りない、表面的だったんだな、と思っています。

人生を変える覚悟ができています、という言葉が表面的で、心の底から、何があっても達成してやる、という覚悟ができていない、ということです。

納得ができないかもしれませんが、言ってるだけで、覚悟はできていると考えて、意識的に思っても、実はできていないことがあるんです。

この覚悟を思うと、バンジージャンプのことを思い出します。

バンジージャンプ、飛べますか?

バンジージャンプって、命綱をつけて、高いところ、橋とかから飛び降りるやつですね。

バンジージャンプやったことありますか?

やった人は分かると思うのですが、あれって飛ぶ直前のヘリ、飛び降りる直前の直前の、足をかけた瞬間が一番怖いです。

命綱をつけるときや、橋をひょうひょうと歩いているときとか、飛ぶスタンバイしてください~と言われて待っているときは大して怖くないんです。

そこまでは怖くないんですけれども、本当に飛ぶ直前になって、恐怖がブワっと出てくる感じなんです。

群馬県の水上と長崎のハウステンボスの2回やったことがありますが、どちらも死ぬほど怖かったですね。笑

初めてバンジージャンプで飛んだ時、正直何が怖いのかと思って、こんなん余裕だし大丈夫でしょ~と飄々としていました。

命綱があって安全だし、よっぽどのことがなければ切れないんだから、何が怖いんだろうと思っていました。笑

無知ゆえの傲慢ですね。笑

確かに、手続きで誓約書を書くときも、順番待ちをしているときも、バンジージャンプするところに向かう時も、飛ぶちょっと前の待ち時間も、全然怖くなかったです。

ただ、飛ぶ直前のヘリに足をかけた瞬間、一気に怖くなるんです。

自分の感覚なので他の方は違うかもしれませんが、「本当に飛ぶ」となった瞬間、恐怖でものすごく怖くなるんです。

水上で飛んだ時のお兄さん、外国人留学生だった気がしますが、冷めた目でカタコトで「早く飛んで」「行ける行ける」なんてすごくテキトーで、この人自分の気持ちが分からないサイコパスかと思って激おこぷんぷん丸だったのですが、飛んでしばらくして冷静になって理由が何となくわかりました。

多分、直前でビビるような人ばかりで飽き飽きしてたんだと思います。笑

ヘリに立った瞬間あまりに怖くて、サクッと飛んでやる! の気概から一瞬で恐怖になって、飛ぶのが怖くなるんです。

飛ぶ前にいくら覚悟が決まっていても、いざ実際に飛ぼうとしたら全然飛べない。

本当にここから飛ぶんだ、とその場に立って初めて、覚悟ができていなかった、あるいは覚悟が足りなかったことに気づけます。

本当に覚悟がついていれば、飛べると思います。

その覚悟は本心からか、表面的か?

ビジネスで覚悟が付いているかも同じで、バンジージャンプでヘリに立つ前、すなわち「イメージでできる」段階で覚悟ができていても、その場に立つ=「実際にビジネスをする」段階で覚悟ができていないことに気づきます。

本人は本気で覚悟ができているつもりでも、いざその場に立つと、覚悟が足りていない。

すなわち、現実と自分が考える状況が全然違っていたということ。

だから行動したくとも行動に繋がっていない。

怖くて行動ができない。

本当に言い方が悪くて申し訳ですが、本人が気づかない内に「表面的」になっているんです。

じゃあどうすれば良いかというと、ここは頑張るしかないんですけれども、一歩でいいから、行動へ踏み出すことです。

バンジージャンプでも、怖がってずっと止まっていることはできるんですよ。

でも、一歩でも踏み出せば、自動的に飛べます。

めっちゃ怖いと思いますけど。笑

実際に行動を起こしてから、後は流れに任せて頑張るのが最善だと思っています。

行動してどれだけの覚悟が必要なのかを実際に感じて、自分ならそこで一旦止まって落ち着いて、必要なら覚悟を身に付けて、エイヤーで行動する通過儀礼が必要じゃないかなぁ、と思っています。

ただ、頭の配線が切れているというか、笑、ものすごい人っていうのは、すでに覚悟ができていて、躊躇なく飛べる、挑戦できる人もいますけど。笑

もし現実が変わらない、あるいは覚悟決めたいと思うなら、とりあえず一歩行動してみると、認識が変わるかもしれません。

恐ろしすぎて覚醒することもあると思います!

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