脳・身体を休ませるために7時間眠れる物理的な工夫

●脳・身体を休ませるために7時間眠れる物理的な工夫

どうも、早乙女です。

今回は、脳・身体を休ませるために7時間眠れる物理的な工夫というテーマでお話します。

音声はこちらから。

疲れによって睡眠時間が削られている

睡眠時間は非常に大切です。

ということに対して、反論する人はいないと思いますし、大切だと分かり切っているほど大切です。

ただ現実は違っていて、睡眠時間は大切だと分かっていても、睡眠時間は短くなりがちです。

寝た方がいいことは頭ではわかっていても、疲れ切った身体はストレスの発散なのか、SNSや笑えるような動画をつい寝るギリギリまで見てしまいます。

日中の仕事で疲れていると、なんでかついテレビやスマホを見てしまうと思っています。

自分はゲームをしていました。

やっていても大して面白くもなくて、惰性でやっていることがほとんどです。

疲れているからか楽しめず、けれども進めるからやれると、追い立てられるように、やるべき作業としてこなしてしまうような状況でした。

頭の片隅では楽しくないならやめておけとずっと言っているんですけれども、寝た方がいいと分かっているのですが、なぜかやめられない。

惰性でやめられず、結局睡眠時間を削って遊んでいた、なーんてことが良くありました。

翌朝は睡眠時間が少ないですし、ゲームをしているとその後の眠りが浅くなるんですね。

そのため、眠りが浅いのコンボで最悪の目覚めです^^;

これが明日お休みの金曜日なら良いんですけど、日曜日とか週の始めにやってしまうとその後が辛いですね^^;

明らかにやめた方がいいです。

睡眠時間を物理的に長くする

やめた方がいいのは分かり切っているんですが、疲弊しきった身体は早く寝るべきという理性的な判断を抑えて、本能的にスマホ、テレビ、ゲームなどインスタントなストレス解消を求めてしまいます。

睡眠時間は7時間以上、できることなら8時間とった方がいいとは頭では、理性的には分かっていても、心や本能が納得してくれません。

自分はその典型でした。

寝た方がいいことは分かっていても、寝るアクションができない。

そんな自分がしたことは、疲れた時に遊んでしまう品々を、徹底的にやりにくくすることでした。

例えばゲーム。

理性が残っている休日に、繋ぐ電源コードはベッド下の奥、本体はキッチン下の奥、コントローラーは本棚の一番上の本の裏に置きました。

本棚って、本を置いてもその裏にスペースができるじゃないですか、あのスペースにコントローラーを置きました。

こうすると、ゲームをやろうと思っても、すぐに出来なくなるんですね。笑

もしゲームをやりたいと思ったら、まずベッド下の収納を取り出して中身もある程度出してコードを出さなければなりません。

次にキッチンの入れ場所からお米や災害用の水、フライパンなどを出してからでないと、本体が取り出せません。

入れるときには物の上から入れればいいのですぐにできるのですが、出すときには下に落ちているので、物を全部出さなきゃならない状況でした。

加えて本棚の一番上は身長的に楽に取れない、身長が163cmで一番上の本棚は背伸びしないと取れないので、本を全部取り出してからでないと、奥のコントローラーが取れない仕組みでした。

(コントローラーを戻すときは投げるとすぐなのですが。笑)

ということをすると、ゲームを動かすにもめちゃくちゃ面倒になって、やりたくなくなってくるんですね。

特に帰って疲れていると、ゲームをやりたくても、電源コード出して、本体出して、、、があまりにも面倒すぎて「もういいや、めんどい、寝る」になりました。笑

スマホでも同じことをしていて、SNSを全て消してインストールし直さないとできない仕様にしました。

もう1回インストールして、ログインして、はじめに、スキップ、、、がすごい面倒になるんですね^^;

こうしてくると、SNSはほぼ見なくなります。

テレビは自分の場合、通信線を捨ててしまったので、テレビは見れません。笑

ゲームとかのディスプレイとして使っています。

こうなってくると、やるのはめんどくさい、となってくるので、なら寝よう、という判断ができるようになってきます。

睡眠で重要なのは、元気なときに眠る仕組みを作ること

こうやって寝た方がいい! という冷静な判断ができる時間に、遊びたくてもやる準備が面倒すぎて何もできない物理的な工夫、仕組みを作ると良いと思っています。

始めはそれでもやりたくて引っ張りだして遊んでいましたが、だんだんと引っ張り出すときの面倒さを思って、素直に寝るようになりました。

眠れないときでも本を読むなど、睡眠の質を妨げないことをするようになったので、睡眠の質は上がりました^^

基本的に睡眠時間は7時間以上、時間があるときは8時間眠っています。

もちろんどうしても睡眠時間が短くなることもありますが、ベースで良く寝ていると気分爽快です^^

翌日に疲れを残さず、また朝はスッキリした気分で起きられるので、毎日とても快調です^^

「7時間寝る!」と自分に誓いを立てても、疲れた自分には意志力がなくなって理性的な判断はできないので、物理的に面倒な工夫や仕組みを理性が働いているときに作ると良いんじゃないかと思っています。

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